🏏 2026-10-10 (土) 12:30 BST
アーセナル
vs
リーズ
4-2-3-1 vs 3-4-2-1
控え選手
控え選手
見どころ
- アーセナルは5試合で4勝1敗の勝ち点12で2位、リーズは2勝3分けの勝ち点9で5位につける。得失点差はともに+4で並び、両者とも首位マンチェスター・シティ(勝ち点15)を追う立場だ。アーセナルは第5節のブライトン戦をアウェイで0-3と落として連勝が止まった一方、リーズは5試合を終えてまだ土をつけられていない。
- リーズは5試合で失点わずか3という堅守が今季最大の武器。最終ラインはサッスオーロから加入した23歳ムハレモヴィッチ(ユヴェントス下部組織育ちで2025-26はセリエA32試合2得点)、2026年夏にボルシア・メンヒェングラートバッハから3年契約で加わった30歳のスイス代表エルヴェディ、レスターで169試合に出場したジャスティンの3枚。エルヴェディは2022-23年にファルケ監督の下でプレーした経験があり、指揮官の要求を熟知している。
- 右SBで先発するベン・ホワイトにとっては、かつてレンタルで在籍したリーズとの古巣対決となる。ブライトンを経て北ロンドンにたどり着いた29歳はCBからコンバートされた守備の堅さに加え、インバーテッドSBとして中盤に入り込むビルドアップ能力も持つ。同サイドのサカとの連携でリーズの左ウイングバック、グドムンドソンの背後を突けるかが攻略の糸口になる。
- リーズの中盤には日本代表MF田中碧が先発する。川崎フロンターレからフォルトゥナ・デュッセルドルフを経てプレミアの舞台に立つ28歳は、2024-25シーズンにクラブの年間最優秀選手に選出された実績の持ち主だ。1試合平均90タッチ、パス成功率90%超という数字が示す通り、触り続けて試合をコントロールするタイプだけに、ライスを中心としたアーセナルの圧力をどう剥がすかが最大の見どころとなる。
- アーセナルは本職左SBの20歳マイルズ・ルイス=スケリー(ヘイル・エンド・アカデミー出身)をライスの隣に置くダブルボランチを組み、左SBにはEURO2024で躍動したイタリア代表カラフィオーリを配した。対するリーズはチャンピオンシップ優勝時のキャプテンでウェールズ代表のアンパドゥと田中碧が中盤の底を担う。トップ下のウーデゴールがこの2枚の間で前を向けるかどうかが、試合の主導権を大きく左右する。
- 1トップは193cmのドイツ代表ハヴァーツ。偽9番としてビルドアップに顔を出しながらゴール前にも飛び込める万能型で、192cmのムハレモヴィッチや189cmのエルヴェディとの空中戦が繰り返される見込みだ。スポルティングCPで102試合97得点という驚異的な記録を残したスウェーデン代表ギェケレシュはベンチスタートで、膠着した際の切り札として温存されている。
- アーセナルは本職右ウイングのサカとマドゥエケをそろって2列目の両翼に並べた。ともに左足のカットインシュートを武器とするタイプで、サカはアカデミー出身の看板選手、マドゥエケはチェルシーでカンファレンスリーグとクラブワールドカップを制して加入した24歳。迎え撃つリーズのウイングバックは、リール時代にCLラウンド16を経験したスウェーデン代表グドムンドソンと、昇格シーズンに自己最多の6得点4アシストを記録したボーグルだ。
- ゴールマウスにはリーズが192cmのトラッフォード、アーセナルがラヤ。トラッフォードはマンチェスター・シティの育成組織で育ち、バーンリーでの活躍でイングランドの次世代正GK候補と評される24歳だ。対するラヤはブレントフォードから加入した足元の技術に優れたモダンGKで、シュートストップの反応速度とPKセーブに定評がある。セットプレーの多い展開になれば両者の判断が勝負を分ける。
- ベンチの顔ぶれも見逃せない。アーセナルはスペイン代表のアンカー、スビメンディ、レアル・ソシエダで同僚だったメリノ、クリスタル・パレスでFAカップを制したイーズに加え、15歳でプレミアデビューを飾った16歳ダウマンまで控える。リーズは2025-26にリーグ9得点6アシストを挙げた左足のウェールズ代表ウィルソン、昇格シーズンに自己最多9得点のアメリカ代表アーロンソン、ニューカッスルで長年プレーしたロングスタッフが待機する。