🏏 2026-10-10 (土) 17:30 BST
マンチェスター・ユナイテッド
vs
トッテナム
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 12位マンチェスター・ユナイテッド(5試合で勝ち点5、1勝2分2敗、得失点差0)と、勝ち点2で20位に沈むトッテナム(2分3敗、得失点差-6)の対戦。首位マンチェスター・シティの勝ち点15からは両者とも大きく離され、ユナイテッドは直近5試合がL-W-D-L-D、スパーズはいまだ今季初勝利を挙げられないまま第6節を迎える。
- スパーズはここまで5試合でわずか2得点という深刻な沈黙が続く。第1節にブレントフォードへ0-3、第2節はホームでニューカッスルに0-2で敗れ、第3節のノッティンガム・フォレスト戦と第4節のエヴァートン戦はいずれも0-0。2得点はすべて第5節のアストン・ヴィラ戦(2-3)で生まれたもので、どう得点源を確保するかがこの試合最大のテーマになる。
- ユナイテッドはホームの第2節でイプスウィッチを5-2と粉砕した一方、第4節のマンチェスター・ダービーではシティに0-1で屈し、第5節のフラム戦は1-1。8得点8失点という収支が示す通り好不調の波が大きく、最下位を相手にするホームゲームで勝ち点3を取りこぼせば、12位からの浮上はさらに遠のく。
- 中盤の構図が対照的だ。ユナイテッドは32歳の主将ブルーノ・フェルナンデス(AM、スポルティングCP出身)を前に置き、その背後をアカデミー育ちの21歳コビー・メイヌー(EURO 2024メンバー)と29歳のベルギー代表ユーリ・ティーレマンス(元レスター・シティ、元アストン・ヴィラ)が固める。対するスパーズは「新ピルロ」と称される26歳サンドロ・トナーリ(元ミラン、元ニューカッスル)をアンカーに、相方へ20歳のスウェーデン代表ルーカス・ベルグヴァルを並べる。
- ユナイテッドの前線は、6250万ポンドでウルヴァーハンプトンから加入した27歳のブラジル代表CFマテウス・クーニャが中央に立ち、両翼にブレントフォードで20ゴールを記録したブライアン・エンベウモ(カメルーン代表、左足のカットインが絶品)と、サンダーランドへのレンタルで得点王に輝いた24歳のアマド・ディアロ(コートジボワール代表)が並ぶ。左利きウインガー2枚の内側への仕掛けをスパーズ守備陣がどう封じるかが焦点だ。
- そのスパーズの最終ラインは、フェイエノールトで主将を務めた左利きCBマルコス・セネシ(29歳・アルゼンチン)と、ブライトンから来た26歳のオランダ人ヤン・パウル・ファン・ヘッケが中央を組み、サイドには本職CMの20歳アーチー・グレイ(リーズ・ユナイテッド育ち)が入る。5試合8失点のユニットが、194cmのハリー・マグワイアや190cmの20歳レニー・ヨロ(元リール)を擁する相手の高さにどう対抗するか。
- スパーズのベンチに座る37歳のGKマルティン・ドゥーブラフカは、ニューカッスル在籍時にマンチェスター・ユナイテッドへレンタル移籍した経験を持つ古巣絡みの存在。この日ゴールを守るのは23歳のチェコ代表アントニン・キンスキー(スラヴィア・プラハ出身)で、ユナイテッド側も24歳のベルギー人センネ・ラメンス(ロイヤル・アントワープ、クラブ・ブルージュ出身)。20代前半の守護神同士が向き合う。
- スパーズの攻撃陣にはマンチェスター・シティ経験者が並ぶ。左ウイングの22歳サヴィオはジローナへのレンタルでラ・リーガを席巻した左利きのドリブラーで、ベンチにはアイントラハト・フランクフルトからシティへ渡った27歳のエジプト代表オマル・マーモウシュが控える。中盤から飛び出すコナー・ギャラガー(元チェルシー、元アトレティコ・マドリード)と、ボーンマスで19ゴールを挙げて加入したCFドミニク・ソランケの連係で沈黙を破りたい。
- 終盤の交代カードも豊富だ。ユナイテッドはバルセロナを経てオールド・トラッフォードに戻った28歳マーカス・ラッシュフォード、バイエルン育ちでボローニャでブレイクした193cmのジョシュア・ザークツィー、チェルシーでCL優勝を経験したメイソン・マウントが控える。スパーズもセットプレーの名手ジェームズ・マディソン、バイエルンから完全移籍した21歳マティス・テル、ユヴェントスでセリエA3連覇を経験したロドリゴ・ベンタンクールをベンチに置く。