🏏 2026-10-11 (日) 16:30 BST
リヴァプール
vs
マンチェスター・シティ
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 首位マンチェスター・シティは5戦全勝で勝ち点15、得失点差+8。同じ勝ち点15のアーセナル(+5)を得失点差で上回り単独首位に立つ。対するリヴァプールは2勝3分0敗の勝ち点9で8位ながら、1試合未消化のまま無敗を維持している。勝ち点差6のまま折り返すか、ホームで一気に差を詰めるか、序盤戦の構図を左右する一戦だ。
- リヴァプールは第3節イプスウィッチ戦に2-0、第4節フラム戦0-0、第5節ボーンマス戦1-0と3試合連続で無失点を続けている。一方で5試合7得点と得点力は物足りず、開幕2戦はニューカッスル、ノッティンガム・フォレスト相手にいずれも2-2の引き分け。5試合13得点のシティを相手に、この守備の堅さをどこまで保てるかが最大の焦点になる。
- シティの絶対的エースは195cmのアーリング・ハーランド。プレミアリーグ加入初年度に36ゴールを記録した26歳のストライカーに対し、リヴァプールは同じく195cmのキャプテン、フィルジル・ファン・ダイク(35歳・CB)と21歳のジェレミー・ジャケが最終ラインで立ちはだかる。レンヌ育ちでフランス各年代代表に名を連ねたジャケにとっては、キャリアを占う大舞台だ。
- 2022年W杯優勝メンバー同士の中盤対決にも注目したい。リヴァプールはブライトンから加入したアレクシス・マック・アリスター(27歳・CM)がテンポの良いパスワークで攻撃を組み立て、シティは英国史上最高額の移籍金でチェルシーに加入した経歴を持つエンソ・フェルナンデス(25歳・CM)がボール奪取とゲームメイクの双方を担う。アルゼンチン代表の同僚がプレミアの中央で相対する。
- 司令塔対決も見どころ。レバークーゼンでブンデスリーガ無敗優勝を牽引したドイツの天才、フロリアン・ビルツ(23歳・AM)に対し、シティはリヨン育ちで両足から独創的なドリブルを繰り出すラヤン・シェルキ(23歳・AM)が並ぶ。ビルツの前に立ちはだかるのはエンソとエリオット・アンダーソンのダブルボランチ、シェルキを迎え撃つのは190cmのアンカー、ライアン・フラーフェンベルフだ。
- シティの新戦力エリオット・アンダーソンにとってはアンフィールドが試金石になる。ノッティンガム・フォレストから約1億1600万ポンドで加入し、英国人選手史上最高額の移籍記録を更新した23歳。ニューカッスルの育成出身で、2026年W杯では全8試合に出場して3位に貢献した。狭い局面でのボールキープと前への推進力を、敵地の圧力の中で発揮できるか。
- 両サイドには元ボーンマス勢の対面が生まれる。リヴァプールの左SBミロシュ・ケルケズ(22歳・ハンガリー代表)はボーンマスで頭角を現して移籍してきた攻撃的SBで、シティの右ウインガー、アントワーヌ・セメニョ(26歳・ガーナ代表)も同じボーンマスから2026年冬にシティへ加わった。左足のクロスで攻め上がるケルケズと、直線的な突破と強烈なシュートを持つセメニョのサイド攻防は見逃せない。
- 日本代表キャプテンの遠藤航はベンチスタート。33歳のCDMは球際の強さとインターセプト能力に優れ、シュツットガルト時代にブンデスリーガのデュエル王に輝いたデュエルマスターだ。シティにボールを握られて押し込まれる展開になれば、中盤の強度を引き上げる交代カードとして終盤の投入が十分に考えられる。
- リヴァプールのベンチに控えるジェレミー・フリンポンにとっては、古巣と向き合う一戦。25歳のオランダ代表RBはマンチェスター・シティのU23で育ち、セルティックを経てレバークーゼンの無敗優勝に貢献した超攻撃型のサイドバックだ。ウイング顔負けのスピードと得点力を持つ彼の投入は、終盤の試合展開を一変させる可能性がある。
- GK対決も豪華だ。リヴァプールは193cmのブラジル代表アリソン・ベッカー(34歳)、シティは196cmのジャンルイジ・ドンナルンマ(27歳)。ドンナルンマはEURO 2020で大会最優秀選手に選ばれ、2025年にはPSGでCL制覇を経験している。両者とも足元の技術が高くビルドアップに関与できるタイプで、最後尾からの組み立ての精度にも注目したい。