🏏 2026-10-17 (土) 15:00 BST
ブレントフォード
vs
リヴァプール
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 5位ブレントフォード(6試合で勝点10、2勝4分0敗、得失点差+6)と9位リヴァプール(勝点9、2勝3分1敗、得失点差0)の一戦。ブレントフォードは今季まだ黒星がなく、引き分けの多さ(4分)さえ勝利に変えられれば一気に上位へ届く位置にいる。首位マンチェスター・シティは6試合で勝点18と走っており、両者とも取りこぼしの許されない時期に入った。
- 直近の流れは好対照だ。ブレントフォードはD-D-D-W-Dで、第5節にホームでチェルシーを3-0と退けた後、第6節はアウェイのアストン・ヴィラ戦を2-2で分けている。リヴァプールはD-W-D-W-Lで、第5節にボーンマスをアウェイで1-0と競り勝ったが、第6節のホームでマンチェスター・シティに0-3と完敗した直後の一戦となる。
- リヴァプールの数字で気になるのは得点力だ。アレクサンデル・イサク、フロリアン・ビルツ、ブラッドリー・バルコラを擁しながら6試合で7得点、失点も7で得失点差0にとどまる。対するブレントフォードは12得点6失点と攻守のバランスで上回っており、リーグ屈指のタレントを揃えた相手にどこまで効率で対抗できるかが見どころとなる。
- ブレントフォードには元リヴァプールが3人いる。ゴールマウスに立つ27歳クィービーン・ケレハーはリヴァプールでプレミアリーグ優勝とCL制覇を経験したアイルランド代表GKで、PK戦での勝負強さに定評がある。CBの24歳セップ・ファン・デン・ベルフ(192cm)もリヴァプールからの加入組で、マインツやシャルケへのローンで鍛えた対人守備を古巣相手に披露する。
- 3人目の古巣対戦はベンチの24歳ファビオ・カルヴァーリョ。フラムのアカデミー出身でリヴァプールに在籍し、RBライプツィヒとハル・シティへのローンも経験した攻撃的MFで、狭いスペースでのターンとスルーパスが武器だ。試合が膠着したときにブレントフォードが切る創造性のカードとして、古巣の前で出番を待つ。
- 日本代表キャプテンの遠藤航(33歳)はリヴァプールのベンチに入った。シュツットガルト時代にブンデスリーガのデュエル王に輝いたアンカーで、球際の強さとインターセプトが持ち味。ブレントフォードがヤルモリュクとヤネルトの運動量で中盤を押し込んでくる展開になれば、試合を落ち着かせる役割での投入が現実味を帯びる。
- 両サイドで元ボーンマス勢が激突する。リヴァプールの左SBは22歳のハンガリー代表ミロシュ・ケルケズ、ブレントフォードの右ウイングはボーンマスからクラブレコードの移籍金で加入した24歳のブルキナファソ代表ダンゴ・ワッタラ。かつての同僚同士が同じサイドで対峙する構図で、ワッタラのスピードと左足のシュートに対してケルケズがどう対応するかが焦点だ。左にはボーンマスで10得点を記録したジェイドン・アンソニーも並ぶ。
- 4-2-3-1同士の中盤の質がそのまま試合の主導権を決める。ブレントフォードのダブルボランチは、ボーフムから50万ポンドで加入しプレミアリーグ通算100試合以上を数える左利きのヴィタリー・ヤネルト(28歳)と、ドニプロ-1のアカデミー出身でBチームから昇格した22歳のウクライナ代表イェホル・ヤルモリュク。対するリヴァプールはハンガリー代表キャプテンのドミニク・ショボスライと2022年W杯優勝メンバーのアレクシス・マック・アリスターが組む。
- 長身ストライカー対決も見どころだ。ブレントフォードの191cmイゴーリ・チアゴはクラブ・ブルッヘでUECLヤングプレーヤー・オブ・ザ・シーズンに選ばれ、2025-26シーズンにプレミアリーグ月間最優秀選手も受賞したブラジル人。リヴァプールの192cmアレクサンデル・イサクはイングランド史上最高額でニューカッスルから加入したスウェーデン代表で、長身ながら足元の技術とドリブルで違いを生む。
- 最終ラインの顔ぶれも豪華だ。ブレントフォードは198cmでセルティック時代にスコットランド3連覇を経験したノルウェー代表クリストフェル・アイェルが空中戦を支え、6失点という堅さの土台になっている。リヴァプールは195cmの35歳フィルジル・ファン・ダイクと元バルセロナのロナルド・アラウホ(27歳)に加え、レンヌから加入した21歳のフランス人CBジェレミー・ジャケが並ぶ布陣だ。