🏏 2026-10-18 (日) 14:00 BST
リーズ
vs
マンチェスター・ユナイテッド
3-4-2-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- イングランド北部の名門同士の対戦は、順位表では8位リーズ(6試合で勝ち点9、2勝3分1敗、得失点差+3)が14位マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点6、1勝3分2敗、得失点差0)を上回る。首位マンチェスター・シティが勝ち点21で抜け出す中、ユナイテッドは第4節のシティ戦0-1以降、第5節フラム戦1-1、第6節トッテナム戦1-1と3試合勝ちがない。勝ち点差3をひっくり返せるかが懸かる。
- リーズはここまで6試合でわずか5失点と守備が安定している。第2節ブレントフォード戦1-1、第3節ブライトン戦1-1とドローを重ねたあと、第4節はホームでニューカッスルを4-1と粉砕。第5節クリスタル・パレス戦は0-0で締め、第6節のアーセナル戦は敵地で1-2と惜敗した。昇格組とは思えない堅さで8位につけており、ホームでの一戦は勢いを取り戻す好機となる。
- ユナイテッドは6試合で9得点9失点、得失点差0と数字が示す通り煮え切らない。第2節にイプスウィッチを5-2と圧倒したが、このリーグ戦9得点のうち5点をこの試合だけで挙げた形で、以降の4試合は合計4得点。第3節エヴァートン戦2-2、第5節フラム戦1-1、第6節トッテナム戦1-1と引き分けが3つ並び、勝ち切れない展開が続いている。
- リーズの中盤には日本代表MF田中碧(28歳・CM)が入る。2024-25シーズンにクラブの年間最優秀選手に選ばれた司令塔で、1試合平均タッチ数90回・パス成功率90%超という数字が示す通り、ボールに多く触りながらリズムを作るタイプだ。川崎フロンターレ、フォルトゥナ・デュッセルドルフを経て辿り着いたプレミアの大舞台で、ブルーノ・フェルナンデスと同じエリアを争う。
- リーズの3-4-2-1とユナイテッドの4-2-3-1の噛み合わせが鍵。リーズの中盤4枚は田中碧とウェールズ代表イーサン・アンパドゥ(26歳・CDM、2024-25はキャプテンとしてチャンピオンシップ優勝に導いた)が中央を固め、両翼にはリールでCLラウンド16を経験したスウェーデン代表ガブリエル・グドムンドソン(27歳・LB)と、昇格シーズンに6得点4アシストを記録したジェイデン・ボーグル(26歳・RB)が入る。
- 2シャドーの構成が面白い。一角にはACミランから加入し、ナポリへのレンタルでスクデットを経験したスイス代表ノア・オカフォー(26歳・LW)、もう一角には本職がCDMで194cmのドイツ代表アントン・シュタッハ(27歳)が起用された。シュタッハはブンデスリーガ250試合以上の経験を持つボール奪取役で、前からの圧力とセカンドボール回収の両方を担う配置と見られる。
- 最前線のドミニク・キャルバート=ルーウィン(29歳・189cm)は、エヴァートンで9年間エースを務めたイングランド代表FW。空中戦とポストプレーが生命線の彼を迎え撃つのは、194cmで「世界最高額のDF」として移籍したハリー・マグワイア(33歳)、175cmながら激しい当たりで知られるアルゼンチン代表リサンドロ・マルティネス(28歳)、そしてリールで16歳デビューを飾った20歳レニー・ヨロという個性の異なる3人のCBだ。
- ユナイテッドの攻撃陣は豪華だ。ブレントフォードで20ゴールを挙げ7100万ポンドで加入したカメルーン代表ブライアン・エンベウモ(27歳)が最前線、背後にはサンダーランドへのローンで得点王に輝いたコートジボワール代表アマド・ディアロ(24歳)、レスター時代にFAカップ決勝でゴールを決めたベルギー代表ユーリ・ティーレマンス(29歳)、そして32歳のキャプテン、ブルーノ・フェルナンデスが並ぶ。
- ベンチにはエランド・ロードに縁のある男が座る。ユナイテッドの控えGKカール・ダーロウ(36歳・ウェールズ)はリーズ・ユナイテッドに在籍した経験を持ち、ニューカッスルで9年を過ごしたベテランだ。リーズのゴールを守るのは192cmのジェームズ・トラッフォード(24歳)、ユナイテッドの正GKはロイヤル・アントワープ出身で193cmのベルギー人センネ・ラメンス(24歳)。シュートストップに定評のある2人の24歳が、守備最後の砦として向かい合う。
- 途中出場のカードでもユナイテッドが厚みを見せる。ウルヴスから6250万ポンドで加入し東京五輪金メダリストでもあるマテウス・クーニャ、ボローニャをCL出場に導いた193cmのオランダ代表ヨシュア・ザークツィー、チェルシーでCLを制したメイソン・マウントが控える。リーズは2025-26に9ゴール6アシストを記録した左足の名手ハリー・ウィルソン、ウディネーゼで主将を務めたスロベニア代表ヤカ・ビヨルが切り札だ。