1865年創設、世界最古のサッカークラブの一つ。イングランド中部ノッティンガムを本拠地とし、トレント川のほとりに佇むシティ・グラウンドを1898年からホームとしてきた。クラブカラーの赤「ガリバルディ・レッド」は、イタリア統一の英雄ジュゼッペ・ガリバルディにちなむ。
1970年代後半、ブライアン・クラフ監督の就任がクラブの運命を一変させる。1977年に2部から昇格すると、翌シーズンにいきなりリーグ優勝を果たし、さらにヨーロッパカップ(現チャンピオンズリーグ)を2年連続で制覇(1979年、1980年)。2部昇格からわずか2年での欧州制覇は、フットボール史上最も「あり得ない」偉業として語り継がれている。
クラフ退任後は低迷期に入り、1999年にプレミアリーグから降格。以降23年間にわたりトップリーグ不在の時代が続いたが、2022年にプレイオフを勝ち抜いて劇的な復帰を果たした。
ブライアン・クラフは1975年から1993年まで18年間にわたりフォレストを率いた。その型破りなカリスマ性と戦術眼は伝説的で、ピーター・シルトン、ジョン・ロバートソン、トレヴァー・フランシスらを擁してヨーロッパの頂点に立った。1979年の決勝ではマルメFFを1-0で破り、翌年はケビン・キーガン擁するハンブルガーSVを同じく1-0で下して連覇を達成した。
シティ・グラウンドのメインスタンドには彼の名が冠されたブライアン・クラフ・スタンドがそびえ立ち、スタジアム周辺にはクラフの銅像が設置されている。現在も「オールド・ビッグ・イード(Old Big 'Ead)」の愛称で親しまれ、クラブのアイデンティティの核であり続けている。
2025-26シーズンのフォレストは、異例の監督交代を経験している。シーズン開幕時は前季7位躍進の立役者ヌーノ・エスピリト・サントが指揮を執っていたが、オーナーのエヴァンゲロス・マリナキスとの関係悪化を公言したことで、わずか開幕3試合で解任された。
後任のアンジェ・ポステコグルーは8試合未勝利で10月に退任、続くショーン・ダイチも4か月足らずで解任と、目まぐるしい展開が続いた。2026年2月に4人目の監督として就任したヴィトール・ペレイラのもと、チームは立て直しを図っている。ポルトガル人指揮官はポルトやフェネルバフチェなどで実績を持ち、組織的な守備と効率的なカウンターを軸とした戦術を志向する。
1898年開場、収容人数30,445人。トレント川南岸に位置し、対岸にはライバルのノッツ・カウンティの本拠地メドウ・レーンが向かい合う。両スタジアムの距離はわずか約300メートルで、世界で最も近接するプロサッカースタジアムの一つ。
1967年10月のマンチェスター・ユナイテッド戦では49,946人の観客動員記録を樹立。ブライアン・クラフ・スタンドをはじめとする各スタンドは段階的に改修され、プレミアリーグ復帰後はさらなる近代化計画が進められている。
- 平均年齢
- 24.8
- 平均身長
- 184cm
- 国籍
- 14
- 右足 / 左足 / 両足
- 18 / 7 / 0
- 最年少
- キーハン・ウィローズ 20
- 最年長
- マッツ・セルス 34
- ディラン・バクワRW← ストラスブール
- エリオット・アンダーソンMF→ マンチェスター・シティ
当サイトが名鑑を持つクラブ間の移動のみを掲載しています。