🏏 2025-09-05 (金) 19:30 BST
チェルシー女子
vs
マンチェスター・シティ女子
ポジション推定 (APIに配置データなし)
控え選手
控え選手
見どころ
- WSL開幕節にしてリーグ屈指のビッグマッチ。ソニア・ボンパストール監督のチェルシーが、アンドレー・イェグレルツ監督のマンチェスター・シティをホームに迎える。チェルシーはWSL最多出場記録を持つ32歳のキャプテン、ミリー・ブライトがCBで最終ラインを統率し、シティは英代表100キャップのアレックス・グリーンウッドがキャプテンとして応じる。両キャプテンとも守備の中心で、セットプレーの攻防にも直結する。
- ケイラ・ウォルシュ(28歳・CDM)にとっては古巣シティとの一戦だ。ブラックバーン・ローバーズからシティへ進み、バルセロナを経て2025年にチェルシーへ加わったイングランド代表の司令塔で、ゲームテンポのコントロールとロングパスの精度は世界屈指。かつて中盤を支えたクラブを相手に、どこまでボールの循環を握れるかが試合の性格を決める。
- 日本人ファンには特別な開幕戦となる。チェルシーでは21歳の浜野まいかがRWとして先発し、シティは長谷川唯と山下杏也加が先発に名を連ね、合わせて3人が最初から同じピッチに立つ。浜野はセレッソ大阪堺レディース、INAC神戸レオネッサを経て渡英した多才なアタッカーで、U-20女子W杯ではゴールデンボールとシルバーブーツを同時受賞した実績を持つ。
- 中盤の心臓部対決は必見だ。シティの長谷川唯(28歳・CDM)はなでしこジャパンのキャプテンで、日テレ・東京ヴェルディベレーザからウェストハム、ACミランを経てシティに加わり、すでにクラブで100試合出場を達成している。卓越したポジショニングとパス精度でゲームをコントロールするタイプだけに、同じCDMのウォルシュとの主導権争いが直接勝敗に響く。
- GK対決も見どころだ。シティのゴールを守る山下杏也加(29歳)はINAC神戸レオネッサから海を渡ったなでしこジャパンの正GKで、反応速度とポジショニングに定評がある。対するチェルシーはアストン・ヴィラ、バーミンガム・シティを経た24歳のイングランド代表正GKハンナ・ハンプトンが立ちはだかり、1対1のセービングとセットプレー時のコマンド力で対抗する。
- シティの前線は破壊力抜群だ。180cmの長身と両足のシュート力を持つジャマイカ代表キャプテンのカディジャ・ショー(28歳・ST)に、WSL歴代最多得点記録を持ちオランダ代表でも歴代最多ゴールを誇るフィフィアネ・ミーデマ(29歳)が並ぶ。さらに左サイドにはブリストル・シティ出身でスピードとドリブルが武器のイングランド代表LW、ローレン・ヘンプが控える。
- チェルシーの攻撃はサンディ・バルティモア(25歳・LW)が鍵を握る。PSGの下部組織出身で16歳でデビューしたフランス代表で、156cmと小柄ながらアジリティと左足のクロス精度は一級品だ。中盤ではグラスゴー・シティから18歳で加入したスコットランド代表のエリン・カスバート(27歳・CM)が運動量とプレス強度でシティのビルドアップを追い回す。
- チェルシーの守備ラインには2025年夏の大型補強が加わった。リヨンでCLを制したオーストラリア代表のエリー・カーペンター(25歳・RB)が右で攻撃参加を担い、左はユーロ2025優勝メンバーのニーヴ・チャールズ(26歳)。中央はブライトと、エバートンから2024年1月に加入したスウェーデン代表ナタリー・ビョルン(28歳)が組む。
- シティの最終ラインは若さと経験の混成だ。左利きのグリーンウッド(31歳・CB)はPK・FK・CKすべてを蹴るキッカーで、リヨンやマンチェスター・ユナイテッドでの経験も豊富。その脇を固めるのはサンディエゴ・ウェーブFCから加入した22歳のカナダ代表ジェイド・ローズと、アカデミー出身20歳のグレイシー・プライアー。右にはルーシー・ブロンズの後継としてトゥエンテから加わったオランダ代表ケルスティン・カスパリが入る。
- ベンチの質も勝負を左右する。チェルシーはオーストラリア代表キャプテンのサム・カー、スウェーデン年間最優秀選手賞のヨハンナ・リッティング・カネリード、ドイツ代表のショーケ・ニュスケン、リヨンでCLを制した米国代表カタリーナ・マカリオが待機する。シティはバルセロナでリーガ5冠とCLを経験したスペイン代表のレイラ・ワハビ、WSLの酸いも甘いも知る34歳ローラ・クームズが控える。