🏏 2025-09-12 (金) 19:30 BST
マンチェスター・シティ女子
vs
ブライトン女子
ポジション推定 (APIに配置データなし)
控え選手
控え選手
見どころ
- WSL第2節のこの一戦には、両チーム合わせて6人の日本人選手が名を連ねる。シティは長谷川唯が先発し、GK山下杏也加と21歳の藤野あおばがベンチに控える。ブライトンは南萌華が最終ラインに入り、清家貴子と2025年9月に加入したばかりの角田楓佳がベンチスタート。欧州の日常でこれだけの日本人が同じピッチに集う機会はそう多くない。
- 中盤の主導権争いがこの試合の骨格を決める。シティはなでしこジャパンのキャプテンでCDMの長谷川唯(28)が、卓越したポジショニングとパス精度でゲームをコントロールする。クラブでの100試合出場も達成済みで、相棒はデンマーク代表のラウラ・ブリンキルデ(24)。対するブライトンは、2025年夏に22歳でキャプテンに就任したメイジー・シモンズと、チェルシーでタイトルを積み上げた「ミニ・メッシ」フラン・カービー(32)が中盤に厚みを持たせる。
- ブライトンの最終ラインに入る南萌華(26)は、ASローマでセリエA女子連覇に貢献し、2025年6月に完全移籍で加入したCB。目の前に立ちはだかるのは、180cmの長身と両足のシュート力を誇るジャマイカ代表キャプテンのカディジャ・ショー(28)と、WSL歴代最多得点記録を持つフィフィアネ・ミーデマ(29)だ。U-20W杯で主将を務めた統率力が問われる90分になる。
- ブライトンには浦和レッズレディース出身の日本人3人が揃った。南萌華と、WEリーグで得点王・MVP・ベストイレブンの個人3冠を獲得した清家貴子(29)は浦和時代のチームメイトで、イングランドで再びクラブを同じくしている。さらに2025年9月には、浦和でWEリーグ2連覇を経験した20歳のアンカー角田楓佳が加入したばかりだ。
- アーセナルを経由した選手が両軍に散らばる一戦でもある。シティのミーデマはアーセナルからの移籍組で、ベンチに座るオーストリア代表RBラウラ・ヴィーンロイターもアーセナル在籍歴を持つ。一方のブライトンは、アーセナルからのローンでミシェル・アジェマンとスウェーデン代表ローサ・カファジの2人を迎え入れている。
- ゴールマウスの対比も面白い。シティはアカデミー出身で20歳のキアラ・キーティングが守り、控えには反応速度とポジショニングに定評のあるなでしこジャパンの正GK山下杏也加(29)が座る。ブライトンは2025年夏にパリFCから加入した180cmのチアマカ・ナドジー(24)。ナイジェリア代表スーパーファルコンズの正守護神で、守備の要として計算できる存在だ。
- サイドの攻防も見どころになる。シティの左には圧倒的なスピードとドリブル突破で左サイドを制圧するイングランド代表ローレン・ヘンプ(25)が張り、右にはルーシー・ブロンズの後釜としてFCトゥエンテから加入したオランダ代表RBケルスティン・カスパリ(25)が構えてオーバーラップとクロスで厚みを作る。ブライトンはスコットランド代表の右サイドプレーヤー、レイチェル・マクラクランがワイドで受けて立つ。
- ブライトンの最前線には19歳のミシェル・アジェマン。EURO2025で最優秀若手選手に選出され、イングランド代表デビューからわずか41秒で初ゴールを記録した逸材で、アーセナルからのローンで在籍している。相方はスタンフォード大学出身のアメリカ人ストライカー、マディソン・ヘイリー(27)。迎え撃つシティのCBは、イングランド代表100キャップのキャプテン、アレックス・グリーンウッド(32)と20歳のグレイシー・プライアーという新旧の組み合わせだ。
- 終盤に投入される攻撃札も豪華だ。シティは2023年NWSL MVPでパリ五輪銀メダリストのブラジル代表ケロリン(25)と、2023年W杯で日本人最年少ゴールを決めWEリーグMVPを2度受賞した藤野あおば(21)が待機する。ブライトンは2025年8月にレアル・マドリードから加入した20歳のカルラ・カマチョが控え、U-17W杯優勝を経験したスピードで流れを変えにかかる。