🏏 2025-11-02 (日) 12:00 GMT
ブライトン女子
vs
マンチェスター・ユナイテッド女子
ポジション推定 (APIに配置データなし)
控え選手
控え選手
見どころ
- なでしこジャパンの主力同士が真っ向からぶつかる。ユナイテッドは2023年FIFA女子W杯で得点王(ゴールデンブーツ)に輝いた25歳の宮澤ひなたが先発。157cmの小柄な体から繰り出すスピードとテクニックが武器で、今季はマンチェスター・ダービーでのゴラッソによりPOTMも受賞している。迎え撃つブライトンの最終ラインには、同じく日本代表の南萌華が構える。
- ブライトンには浦和レッズレディースの系譜が流れている。清家貴子はWSL史上初のデビュー戦ハットトリックを達成したアタッカーで、2023-24シーズンのWEリーグでは得点王・MVP・ベストイレブンの個人3冠を獲得した。ASローマでセリエA連覇を経験した南萌華が2025年6月に完全移籍で加わったことで、浦和時代のコンビが再結成された形だ。
- ベンチにも日本人選手が控える。21歳の角田楓佳は浦和でWEリーグ2連覇を含む5つの国内タイトルを獲得した守備的MFで、2025年9月にブライトンへ加入したばかり。危機察知能力と高い位置でのボール奪取を武器とするアンカータイプで、試合が動いた局面で中盤を締め直すカードとして投入される可能性がある。
- ユナイテッド側には古巣アメックスに乗り込む顔ぶれが並ぶ。エリサベト・テルランドはブライトンで13ゴールを挙げWSLゴールデンブーツ争いで2位に食い込んだ後、2024年夏にユナイテッドへ移籍したノルウェー代表FW。23歳の主将マヤ・ル・ティシエもブライトン出身で、スウェーデン代表のCDMユリア・ジゴッティ・オルメも同クラブでプレーした経歴を持つ。
- 守護神対決はいずれも長身派だ。ブライトンは180cmのナイジェリア代表チアマカ・ナドジーがゴールを守る。パリFCから2025年夏に加入し、2025年のCAFアワードも受賞した24歳だ。対するユナイテッドは185cmのアメリカ人ファロン・タリス=ジョイスで、2024-25シーズンはWSLゴールデングローブを共同受賞し13クリーンシートを積み上げた。
- ブライトンの中盤は経験と若さの融合だ。「ミニ・メッシ」の愛称で知られる157cmのフラン・カービーは、チェルシーでPFA年間最優秀選手を2度受賞したイングランドの至宝。同じくチェルシーでWSL2連覇を経験したセルビア代表イェレナ・チャンコヴィッチも並ぶ。これをまとめるのが2025年夏に主将となった22歳のメイジー・シモンズで、同年3月にはイングランド代表初招集も受けている。
- ユナイテッドの攻撃陣も強力だ。アカデミー出身の象徴的存在エラ・トゥーンはEURO2022制覇に貢献したCAMで、大舞台での勝負強さに定評がある。2025年9月にマンチェスター・シティから4年契約で加入したジェス・パークはEURO2025優勝メンバー。前線ではリヨンでCL4度制覇を経験したフランス代表メルヴィーヌ・マラールがゴール前の嗅覚を発揮する。
- サイドの仕掛け合いも見どころになる。ブライトンはアーセナルからローン中の22歳ローサ・カファジ(BKヘッケンで28ゴール、UCLでも4ゴール)と、レアル・マドリードから2025年8月に加入した20歳カルラ・カマチョ(U-17W杯とU-19欧州選手権の優勝経験)が並ぶ。対するユナイテッドは東京五輪金メダリストのカナダ代表RBジェイド・リヴィエールと、スウェーデン女子史上最高額でBKヘッケンから移籍した22歳のLBアンナ・サンドベリが応戦する。
- センターバックの経験値もカギになる。ブライトンは南萌華と、セルティックから2025年1月に加入したアイルランド代表ケイトリン・ヘイズが空中戦と対人守備で踏ん張る。ユナイテッドの後方にはオランダ代表キャプテンのドミニク・ヤンセンが君臨。アーセナルでWSL優勝、ヴォルフスブルクでブンデスリーガ連覇を経験し、守備的MFもこなす30歳のビルドアップ能力は攻撃の起点にもなる。