🏏 2025-11-16 (日) 12:00 GMT
ブライトン女子
vs
レスター・シティ女子
ポジション推定 (APIに配置データなし)
控え選手
控え選手
見どころ
- ブライトンは日本代表3人を擁するチームで、この試合も先発に2人が名を連ねる。背番号11の清家貴子(29歳・RW)はWSL史上初のデビュー戦ハットトリックを記録したアタッカーで、2023-24シーズンのWEリーグでは得点王・MVP・ベストイレブンの個人3冠を獲得した。GK以外の全ポジションをこなせる万能性を持ち、どの高さで起用されても脅威になる。
- 最終ラインには南萌華(26歳・CB)が入る。ASローマでセリエA女子連覇に貢献した後、2025年6月に完全移籍でブライトンへ加入し、浦和レッズレディース時代の清家と再びチームメイトになった。U-19アジア選手権やU-20W杯でキャプテンを務めた統率力は、172cmの体躯を生かした対人守備とあわせて注目したい。
- ベンチには角田楓佳(21歳・CDM)も控える。浦和でWEリーグ2連覇を含む国内5冠を経験し、2025年9月にブライトンへ加入したばかりのアンカーだ。危機察知能力と高い位置でのボール奪取が武器で、投入されれば清家・南と合わせて日本人3人が同じピッチに立つ構図になる。
- GK対決も見どころだ。ブライトンの守護神チアマカ・ナドジー(24歳)は180cmのナイジェリア代表正GKで、パリFCから2025年夏に加入し2025年のCAFアワードも受賞した。対するレスターのヤニーナ・ライツィヒ(26歳)は183cmのドイツ育ちで、バイエルン・ミュンヘンからのローンを経て完全移籍し、クラブの年間最優秀選手に選ばれた実績を持つ。
- ブライトンの中盤は、2025年夏にキャプテンへ就任したメイジー・シモンズ(22歳・CM)が軸になる。チェルシーのアカデミーから2021年に加入し、2025年3月にはイングランド代表に初招集された。前方ではセルビア代表のイェレナ・チャンコヴィッチ(30歳・CAM)が創造性を担い、チェルシーでのWSL2連覇やバルセロナ、ローゼンゴードで積んだCL経験が生きる。
- 対するレスターの中盤には経験値が詰まっている。エミリー・ファン・エフモンド(32歳・CM)はオーストラリア代表163キャップの大ベテランで、ヴォルフスブルクでブンデスリーガ2連覇、2010年のAFC女子アジアカップ制覇も経験した。その背後をアメリカ出身のセレステ・ブレイユ(31歳・CDM)が支え、ポートランド・ソーンズで5シーズン積み上げたポジショニングとボール奪取力で相手の縦パスを断ち切る。
- 前線の質もコントラストが効いている。ブライトンのマディソン・ヘイリー(27歳・ST)はスタンフォード大学出身のアメリカ人で、得点力とフィジカルの強さを武器に2025年には契約を延長した。レスターはフィンランド代表のユッタ・ランタラ(26歳・ST)と、左足のカットインが持ち味のウェールズ代表ハンナ・ケイン(26歳・LW)が並ぶ。160cmのランタラは2019年に母国で得点王と年間最優秀選手に輝いた得点感覚の持ち主だ。
- レスターの守備陣はキャプテンのサム・ティアニー(27歳・CB)が束ねる。クラブ史上最多出場記録を持ち、WSL昇格を決めるゴールを挙げた功労者だ。脇を固めるのは元GKからCBに転向したベルギー代表サリ・ケース(24歳)と、アストン・ヴィラのアカデミーからトッテナムを経て加入したアスミタ・アレ(24歳)で、いずれも対人と空中戦を得意とする。
- 両ベンチのウインガーにも注目したい。ブライトンはアーセナルからローン中のスウェーデン代表ローサ・カファジ(22歳・LW)を残し、BKヘッケンで28ゴール、UCLでも4ゴールを決めたスピードと足技を切り札にできる。レスターには180cmのモロッコ代表ロゼラ・アヤネ(29歳・RW)が控え、2022年アフリカ女子カップ準優勝時に全6試合先発2ゴールを記録した空中戦の強さで終盤の流れを変えうる。