🏏 2026-03-21 (土) 12:00 GMT
アーセナル女子
vs
ウェストハム女子
ポジション推定 (APIに配置データなし)
控え選手
控え選手
見どころ
- ウェストハムの先発に日本代表DF遠藤優(28歳)が名を連ねた。浦和レッズレディースで15年間171試合に出場し、WEリーグとAFC女子チャンピオンズリーグの2連覇に貢献した右サイドバックで、正確なクロスと堅実な守備が持ち味。アーセナルの左サイドにはバルセロナで10年を過ごしたマリオナ・カルデンテイ(30歳・LW)が構えており、そのマッチアップが遠藤にとって最大の試練になる。
- アーセナルの前線はユーロ2022優勝メンバーがずらりと並ぶ。決勝の決勝点で知られるクロエ・ケリー(28歳・RW)と、バックヒール弾で一躍名を上げたアレッシア・ルッソ(27歳・ST)が同時に先発し、さらにベンチには得点王のベス・ミード(30歳・RW)が控える。スウェーデン代表ストライカーのスティナ・ブラックステニウス(30歳)も加わり、攻撃の選択肢は多彩だ。
- アーセナルの中盤は世代の対比が面白い。キャプテンで代表からは引退済みのキム・リトル(35歳・CAM)が卓越したビジョンでゲームを作り、その隣には女子サッカー史上初の100万ポンド移籍を記録した21歳のカナダ代表オリヴィア・スミスが立つ。15歳でカナダ代表最年少デビューを果たした天才肌が、レジェンドとどう共存するかが見どころだ。
- ウェストハムの中盤を統率するのは元マンチェスター・ユナイテッドのキャプテン、ケイティ・ゼレム(30歳・CDM)。ユナイテッドではクラブ史上3位の得点数と2位の出場数を残したリーダーで、セットプレーの精度が高い。フィンランド代表オーナ・シレン(25歳・CM)とともに、リトルとスミスにどこまでスペースを与えないかが試合の重心を決める。
- ウェストハムの最終ラインは北欧勢が軸だ。バイエルン・ミュンヘンで3年を過ごしブンデスリーガ優勝も経験したノルウェー代表トゥーヴァ・ハンセン(28歳・CB)と、ハンマルビーで100試合以上に出場しユーロ2025予選で全試合先発したフィンランド代表エヴァ・ニューストロム(26歳・CB)が中央を固める。ルッソとブラックステニウスの高さへの対応が鍵になる。
- 右サイドバックのエステル・カスカリーノ(29歳・フランス)にも目を向けたい。リヨン、PSG、ユベントスと欧州トップクラブを渡り歩き、現在はユベントスからのローン。双子の姉妹デルフィーヌもWSLでプレーしている。攻撃的なオーバーラップが武器の彼女と、リヴァプールから2025年に加入したテイラー・ハインズ(26歳・LB)が担うアーセナル左サイドの攻防は見応えがある。
- ゴールマウスの顔ぶれも興味深い。ウェストハムはユーロ2025予選プレーオフでクリーンシートを達成しポーランド初の本大会出場に導いたキンガ・シェミク(28歳)が守り、PKセーブに定評がある。アーセナルは180cmのドイツ人アネケ・ボルベ(25歳)が先発し、ベンチには2023年バロンドール候補のオランダ代表ダフネ・ファン・ドムセラールと元PSGのチェコ代表バルボラ・ヴォティーコヴァーが控える。
- アーセナルの右サイドには19歳のスウェーデン代表スミラ・ホルムベリが入った。2026年1月にBKヘッケンから加入したばかりで、ユーロ2025ではスウェーデン最年少メンバーに選ばれた攻撃的RB。ベンチにはアメリカ代表エミリー・フォックス(27歳・RB)と18歳のソフィー・ハーウッドも控え、この位置の競争はチーム内でも激しい。
- ウェストハムのベンチには国際経験の厚い面々が並ぶ。東京五輪金メダルとリオ五輪銅メダルを持つカナダ代表100キャップ超のシェリナ・ザドルスキー(33歳・CB)、ユーロ2017ベストイレブンのオーストリア代表ヴェレーナ・ハンシャウ(32歳・LB)、チューリッヒで4連覇に貢献したスイス代表セライナ・ピウベル(25歳・CAM)。終盤の展開次第で流れを変えられるカードだ。