🏏 2026-04-25 (土) 12:00 BST
ブライトン女子
vs
マンチェスター・シティ女子
ポジション推定 (APIに配置データなし)
控え選手
控え選手
見どころ
- 日本人選手7人が名を連ねる異例のカードになった。ブライトンは清家貴子と南萌華が先発し、21歳の角田楓佳がベンチに控える。対するマンチェスター・シティは長谷川唯、藤野あおば、GK山下杏也加の3人が先発に並び、大山愛夢がベンチ入り。なでしこジャパンの主力が敵味方に分かれて顔を合わせる一戦だ。
- ブライトンの日本人3人はいずれも浦和レッズレディース出身という共通点を持つ。清家貴子は2023-24シーズンのWEリーグで得点王・MVP・ベストイレブンの個人3冠を獲得してから2024年に渡英し、南萌華は2025年6月にASローマから完全移籍で加入して浦和時代の同僚と再合流した。2025年9月に加わった角田楓佳も浦和でWEリーグ2連覇を含む5つの国内タイトルを経験している。
- 中盤の主導権争いの中心に立つのがシティの長谷川唯だ。なでしこジャパンのキャプテンを務めるCDMで、クラブでは100試合出場を達成した。ウェストハムとACミランを経て欧州で研鑽を積んだポジショニングとパス精度は世界屈指で、ブライトンのメイジー・シモンズやオーストラリア出身のシャーリズ・ルールがどこまでその自由を奪えるかが焦点になる。
- 両ゴールマウスには各国の正守護神が立つ。シティの山下杏也加は2026年アジアカップで最優秀GK賞に輝いたなでしこの正GKで、反応速度とポジショニングに定評がある。迎え撃つブライトンのチアマカ・ナドジーは180cmの長身を誇るナイジェリア代表の正GKで、パリFCから2025年夏に加入し2025年のCAFアワードも受賞した実力者だ。
- なでしこ内の直接対決として見逃せないのが、22歳の藤野あおばと27歳の南萌華のマッチアップ。左サイドから仕掛ける藤野は2023年W杯で日本人最年少ゴールを記録し、WEリーグMVPを2度受賞したドリブラーだ。対する南はASローマでセリエA女子連覇に貢献したCBで、U-19アジア選手権やU-20W杯でキャプテンを務めた統率力が問われる。
- ブライトンの攻撃を司るのはチェルシーにルーツを持つ技巧派たちだ。32歳のフラン・カービーは「ミニ・メッシ」の愛称で知られ、チェルシー時代にPFA年間最優秀選手を2度受賞した。2024年夏に加入したセルビア代表のイェレナ・チャンコヴィッチもチェルシーでWSL2連覇を経験しており、チェルシーのアカデミー育ちで2025年夏にキャプテンへ就任したシモンズが両者を後ろから支える。
- シティの最前線には世界最高峰のストライカー、カディジャ・ショーが構える。ジャマイカ代表キャプテンは180cmの体躯と両足のシュート力を備え、空中戦でも圧倒的な強さを見せる。ブライトンはセルティックから2025年1月に加わったアイルランド代表CBケイトリン・ヘイズと南萌華のコンビ、そして左利きのコロンビア代表マヌエラ・バネガスで対抗する。
- セットプレーはシティにとって大きな武器になる。キャプテンのアレックス・グリーンウッドはイングランド代表100キャップを誇る左利きCBで、PK・FK・CKのすべてを蹴るキッカーだ。長身のショーやサンディエゴ・ウェーブFCから加入した178cmのカナダ代表CBジェイド・ローズが待つゴール前に精度の高いボールが入れば、180cmのナドジーとの競り合いは見どころになる。
- 両軍の控えも豪華だ。ブライトンはアーセナルからローン中でBKヘッケン時代に28ゴールを挙げたスウェーデン代表ローサ・カファジ、ノルウェーのトップセリエンで2度の得点王に輝き2026年1月に加入したオーラウグ・トヴェドテン、レアル・マドリードから来た20歳カルラ・カマチョを擁する。シティ側はACL負傷からの復帰を目指すオーストラリア代表メアリー・ファウラーと、バルセロナでCLを制した33歳レイラ・ワハビが控える。