🏏 2026-04-26 (日) 12:00 BST
トッテナム女子
vs
マンチェスター・ユナイテッド女子
ポジション推定 (APIに配置データなし)
控え選手
控え選手
見どころ
- 日本代表の3人が同じピッチに立つ一戦になった。スパーズは21歳の右ウイング浜野まいかと20歳のCB古賀塔子がそろって先発し、迎え撃つユナイテッドには2023年FIFA女子W杯得点王の宮澤ひなたが名を連ねる。代表では味方同士の3人が、WSLの舞台では敵味方に分かれて対峙する構図だ。
- 浜野まいかはチェルシーからのローンでスパーズに加入した多才なアタッカー。U-20女子W杯ではゴールデンボールとシルバーブーツをダブル受賞し、2026年AFC女子アジアカップ決勝では決勝ゴールを挙げて日本の優勝に導いた。C大阪堺、INAC神戸を経て欧州に渡った21歳が、右サイドからどう仕掛けるかに注目したい。
- 古賀塔子は19歳でスパーズ史上最年少得点記録を樹立した20歳のセンターバック。フェイエノールトから2025年7月に加入し、2024年パリ五輪では日本代表として全4試合に先発した実力者だ。173cmの空中戦とビルドアップ能力を武器に、バイエルンでブンデスリーガ得点王に輝いた同じく173cmのレア・シュラーと最終ラインで真っ向からぶつかる。
- 宮澤ひなたは157cmと小柄ながら、スピードとテクニックで守備網を切り裂くなでしこジャパンのエース。今季はマンチェスター・ダービーで衝撃的なゴラッソを決めてPOTMに選出された。その右ウイングと相対するのがユヴェントスを経て2024年に加入したスウェーデン代表の左SBアマンダ・ニルデンで、EURO2022も経験した対人の強さで封じ込めにかかる。
- 両ゴールマウスには対照的なタイプが立つ。ユナイテッドの守護神ファロン・タリス=ジョイスは185cmの長身を誇るアメリカ代表で、2024-25シーズンはWSLゴールデングローブを共同受賞し13クリーンシートを記録した。対するスパーズのリゼ・コップは173cmとコンパクトな体格ながら、アヤックスとレスターで培った経験と反応速度で対抗するオランダ代表だ。
- ユナイテッドの補強は国際色が濃い。2025年9月にマンチェスター・シティから4年契約で加わったEURO2025優勝メンバーのジェス・パーク、同年12月にバイエルンから迎えたドイツ代表ストライカーのレア・シュラー、そして2026年1月にサンディエゴ・ウェーブから合流した23歳のハンナ・ルンドクヴィストが、そろって先発に名を連ねた。
- スパーズの前線は北欧色が際立つ。2026年1月に加入したノルウェー代表の左利きアタッカー、ユリエ・ブラクスタはノルウェー史上最大の移籍金でマンチェスター・シティへ渡った経歴の持ち主。15歳でシニアデビューしたスウェーデン代表マティルダ・ヴィンベリ、ハンマルビーから2025年9月に来た21歳のカティンカ・タンドベリ、ローゼンゴードで47試合25ゴールを挙げたデンマーク代表オリヴィア・ホルトも並ぶ。
- ユナイテッドの最終ラインは、22歳で主将に就任したマヤ・ル・ティシエと、クラブ創設の2018年から在籍する178cmのミリー・ターナーが組む。冷静な配球とWSL屈指と評される対人守備を兼ね備えたガーンジー島出身の主将が、平均年齢の若いスパーズの前線をどう制御できるかが試合の分かれ目になりそうだ。
- ベンチの顔ぶれも豪華だ。ユナイテッドはアカデミー出身でEURO2022優勝に貢献した攻撃的MFエラ・トゥーン、リヨンでCL4回優勝を経験したフランス代表FWメルヴィーヌ・マラールが控える。スパーズ側はWSL歴代最多アシスト記録を持ち2026年2月に長期契約を結んだフィンランド代表エヴェリーナ・スンマネンが切り札で、終盤の展開次第で流れを動かす力を持つ。