🏏 2026-05-02 (土) 12:00 BST
マンチェスター・ユナイテッド女子
vs
ブライトン女子
ポジション推定 (APIに配置データなし)
控え選手
控え選手
見どころ
- 日本人選手が4人も絡む注目の一戦。ホームのユナイテッドには2023年女子W杯得点王の宮澤ひなたが先発し、ブライトンは清家貴子と南萌華がスタメン、さらに角田楓佳がベンチに控える。清家・南・角田はいずれも浦和レッズレディース出身で、なでしこジャパンを支える面々が同じピッチで相まみえる構図になった。
- 宮澤ひなたはマイナビ仙台レディースから海を渡った26歳のウインガーで、157cmの小柄な体格ながらスピードとテクニックで守備網を切り裂く。2023年のFIFA女子ワールドカップではゴールデンブーツを獲得し、2025-26シーズンにはマンチェスター・ダービーで衝撃的なゴラッソを決めてPOTMに選出された。右サイドでの仕掛けがユナイテッドの攻撃を加速させる。
- 対するブライトンの清家貴子は、WSL史上初となるデビュー戦ハットトリックを記録した29歳のアタッカー。2023-24シーズンのWEリーグでは得点王・MVP・ベストイレブンの個人3冠を独占し、2024年に渡英した。GK以外のすべてのポジションをこなせる万能性が最大の武器で、中盤の右で運動量と決定力の両方を発揮する。
- ブライトンの最終ラインには、ASローマでセリエA女子連覇を経験した27歳のCB南萌華が立つ。2025年6月に完全移籍で加入し、浦和時代のチームメイトである清家と再び同じクラブでプレーしている。U-19アジア選手権やU-20W杯で主将を務めた統率力で、マラールら強力なユナイテッド攻撃陣をどう抑えるかが焦点だ。
- 古巣対決の要素も濃い。ユナイテッドの主将マヤ・ル・ティシエはブライトンから加入したガーンジー島出身のCBで、22歳で主将に就任しPFA WSLチーム・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた24歳。中盤のユリア・ジゴッティ・オルメもブライトンでプレーした経験を持ち、バイエルンでブンデスリーガ制覇を経験したスウェーデン代表として古巣の前でハードワークを示す。
- ユナイテッドの攻撃陣は大会歴の厚みが際立つ。前線のメルヴィーヌ・マラールはリヨンでCL4度の優勝を味わったフランス代表ストライカーで、ゴール前の嗅覚が鋭い。2列目にはアカデミー育ちでEURO2022優勝の立役者エラ・トゥーン、マンチェスター・シティから2025年9月に加わりEURO2025を制したジェス・パーク、バルセロナから来た32歳のフリドリナ・ロルフォが並ぶ。
- ブライトン側の創造性も負けていない。「ミニ・メッシ」と呼ばれるフラン・カービーはチェルシーで数々のタイトルを獲得し、PFA年間最優秀選手を2度受賞した32歳。チェルシーでWSL2連覇を経験したセルビア代表イェレナ・チャンコヴィッチ、アーセナルからのローンでBKヘッケン時代に28ゴールを挙げたローサ・カファジと、経験と勢いが同居する顔ぶれだ。
- 守護神対決も見どころになる。ユナイテッドのファロン・タリス=ジョイスは185cmのアメリカ代表GKで、2024-25シーズンに13クリーンシートを記録しWSLゴールデングローブを共同受賞した。ブライトンのチアマカ・ナドジーは180cmのナイジェリア代表正GKで、パリFCから2025年夏に加入し2025年のCAFアワードにも輝いている。
- ベンチの切り札も質が高い。ユナイテッドはバイエルンでブンデスリーガ得点王に輝き2025年12月に加入したドイツ代表レア・シュラー、ハンマルビーでリーグ優勝を経験した21歳エレン・ヴァンゲルハイムを温存。ブライトンはノルウェーのトップセリエンで2度の得点王となったオーラウグ・トヴェドテンと、レアル・マドリードから来たU-17W杯優勝メンバーのカルラ・カマチョが控える。