🏏 2026-09-04 (金) 19:00 BST
ロンドン・シティ・ライオネシズ
vs
マンチェスター・ユナイテッド女子
ポジション推定 (APIに配置データなし)
控え選手
控え選手
見どころ
- 2026-27シーズンのWSL開幕節。ホームのロンドン・シティ・ライオネシズは、PSGで270試合54ゴールを挙げキャプテンも務めたフランス代表102キャップのグレース・ゲイヨロ(29歳・CM)を約100万ユーロのワールドレコード移籍金で獲得した。リヨンで9シーズン223試合45ゴールを記録したデルフィーヌ・カスカリーノ(29歳・RW)とともに先発し、フランス代表の主軸2人が同時にピッチへ立つ。
- LCLのスカッドにはバルセロナ系の血脈が濃い。先発には元バルセロナのアレクシア・プテージャス(32歳・173cm)と、アトレティコとバルセロナを渡り歩いたマピ・レオン(31歳)が名を連ね、ラ・マシア育ちで2025年3月にスペイン代表デビューした20歳のルシア・コラレス(LW・左利き)も加わる。ベンチには2023年女子W杯優勝メンバーのマリア・ペレス(24歳・CDM)が控える。
- 古巣対戦の色が濃いのはLCLのベンチだ。メアリー・アープス(33歳・GK)はマンチェスター・ユナイテッド女子からヴォルフスブルク、パリ・サンジェルマンを経て現クラブへ。ニキータ・パリス(32歳・RW)もユナイテッドに加えアーセナル、リヨン、シティを渡り歩いており、ユーロ2022優勝メンバーの2人がそろって古巣を迎え撃つ構図になった。
- 日本勢では宮澤ひなた(26歳・157cm・RW)がユナイテッドの先発に入った。2023年FIFA女子W杯で得点王(ゴールデンブーツ)に輝いたなでしこジャパンのエースで、マイナビ仙台レディースからの移籍組。2025-26シーズンにはマンチェスター・ダービーでゴラッソを決めPOTMに選出されており、スピードとテクニックによる右サイドの仕掛けが攻撃の起点になる。
- ユナイテッドのイングランド勢の軸も見どころだ。22歳で主将に就任したCBマヤ・ル・ティシエ(24歳・ガーンジー島出身、PFA WSLチーム・オブ・ザ・イヤー選出)が最終ラインを統率し、アカデミー出身のCAMエラ・トゥーン(27歳・ユーロ2022優勝)が中央を操る。2025年9月にマンチェスター・シティから4年契約で加入したジェス・パーク(24歳・ユーロ2025優勝)も先発に名を連ねた。
- GK対決の質も高い。ユナイテッドのファロン・タリス=ジョイス(29歳・185cm・アメリカ代表)は2024-25シーズンのWSLゴールデングローブを共同受賞し、13クリーンシートを記録した正守護神だ。対するLCLはハイボール処理に定評のあるスペイン人GKエレネ・レテ(173cm)が先発で、その後ろに元ユナイテッドのアープスが控えるという厚みを持つ。
- LCLの最終ラインは経験値が高い。オーストラリア代表148キャップ超で、2026年AFC女子アジアカップでは5得点を挙げMVPに選ばれたアランナ・ケネディ(31歳・CB)と、アヤックス育ちで16歳デビュー・2022-23エールディビジ優勝を経験した21歳のイサ・カルディナールが並ぶ。ここにブライトンで13ゴールを挙げWSL得点王争い2位となったノルウェー代表エリサベト・テルランド(25歳・ST)が挑む。
- 中盤の主導権争いでは35歳のダニエル・ファン・デ・ドンク(オランダ・CAM)の経験が鍵を握る。2017年女子ユーロ優勝時に準決勝イングランド戦でゴールを決め、アーセナルとリヨンでプレーした司令塔だ。対するユナイテッドは、バイエルンでブンデスリーガ優勝を経験したスウェーデン代表CDMユリア・ジゴッティ・オルメ(28歳)がハードワークと献身的な守備で応じる。
- ユナイテッドの最終ラインは国際色が豊かだ。オランダ代表キャプテンを務めるドミニク・ヤンセン(31歳・CB)はアーセナルでWSL、ヴォルフスブルクでブンデスリーガ2連覇を経験したビルドアップ型。左SBには女子スウェーデン史上最高額でBKヘッケンから加入したアンナ・サンドベリ(23歳・左利き)、右SBには2020年東京五輪金メダリストのカナダ代表ジェイド・リヴィエール(25歳)が入る。
- 両ベンチの厚みも終盤の展開を左右する。ユナイテッドは2025年12月に加入したドイツ代表ストライカーのレア・シュラー(28歳・バイエルンでブンデスリーガ得点王)と、2026年1月加入で22歳のスウェーデン代表エレン・ヴァンゲルハイムを温存。LCLはユーロ2025ベストイレブンのイタリア代表CBエレナ・リナーリ(32歳)に加え、2026年2月にそろってイングランド代表初招集を受けたポピー・パティンソンとフレイヤ・ゴドフリーが控える。