🏏 2026-09-06 (日) 12:00 BST
ブライトン女子
vs
アーセナル女子
ポジション推定 (APIに配置データなし)
控え選手
控え選手
見どころ
- WSL 2026-27の開幕節。先に消化されたカードではロンドン・シティ・ライオネセスが勝ち点3で単独首位に立ち、アストン・ヴィラとチェルシーが引き分けで勝ち点1を分け合った(ともに得失点差0)。ブライトンとアーセナルにとってはこれが今季最初の90分で、両者とも勝ち点0のスタートラインから順位表に名前を刻みにいく一戦になる。
- アーセナルの23番アレッシア・ルッソ(27歳・ST)にとって、ブライトンはキャリアの前所属クラブのひとつ。マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーと並んで経歴にブライトンの名が刻まれており、ユーロ2022のバックヒール弾で一躍名を上げたイングランド代表ストライカーが、かつて在籍したクラブの本拠に乗り込む。ポストプレーと決定力を武器に、マリオナ・カルデンテイと2トップを形成する。
- ブライトンの右サイドには日本代表の清家貴子(30歳・RW)が先発する。2023-24シーズンのWEリーグで得点王・MVP・ベストイレブンの個人3冠を獲得して三菱重工浦和レッズレディースから海を渡り、WSLでは史上初となるデビュー戦ハットトリックを達成した実績の持ち主。GK以外の全ポジションをこなす万能性を持つ清家と、アーセナルの左SBでオーストラリア代表のステフ・キャトリー(32歳)とのサイド攻防が見どころだ。
- 最終ラインでは南萌華(27歳・CB)がケイトリン・ヘイズと中央のコンビを組む。ASローマでセリエA女子連覇を経験し、2025年6月に完全移籍でブライトン入り。浦和レッズレディース時代のチームメイトである清家と再び同じユニフォームを着る形になった。U-19アジア選手権やU-20W杯で主将を務めた統率力が、ルッソとカルデンテイという強力2トップへの対応で早速試される。
- ブライトンの1トップは28歳のアメリカ人ストライカー、マディソン・ヘイリー。スタンフォード大学出身でNFLのレジェンド、チャールズ・ヘイリーを父に持ち、2023年の加入から2025年に契約を延長した得点力とフィジカルが持ち味の9番だ。その背後には「ミニ・メッシ」の異名を持つフラン・カービー(33歳・CAM)が構える。チェルシーで数々のタイトルを獲得しPFA年間最優秀選手に2度輝いた技術と視野の広さで、ヘイリーを走らせたい。
- 中盤で主導権を争うのは、ブライトンのメイジー・シモンズ(23歳・CM)とアーセナルのキム・リトル(36歳)。シモンズはチェルシーのアカデミーから2021年に加入して急成長を遂げ、2025年夏にキャプテンへ就任、同年3月にはイングランド代表初招集も受けた若きリーダー。対するリトルはOLレインやメルボルン・シティを渡り歩いたクラブのレジェンドで、代表引退後もゲームメイク能力は世界屈指のままだ。
- アーセナルの前線で最も新しい話題性を持つのが、11番オリヴィア・スミス(22歳・CAM)。女子サッカー史上初となる100万ポンドの移籍金で注目を集め、リヴァプールとスポルティングCPを経て加入したカナダ代表は、15歳で代表最年少デビューを飾った天才肌だ。スピードとドリブルでブライトンのコロンビア代表マヌエラ・バネガス(25歳・左利きのLB)が守るサイドを揺さぶれるかに注目したい。
- ブライトンのゴールを守るのはナイジェリア代表の正GKチアマカ・ナドジー(25歳・180cm)。パリFCから2025年夏に加入し、2025年のCAFアワードも受賞した実力者で、長身を生かしたセービングが武器だ。カルデンテイの左足、ルッソのフィニッシュ、さらにセットプレーではイングランド代表主将リア・ウィリアムソン(29歳・CB)の高さも待ち構えており、質の高いシュートをどれだけ跳ね返せるかが試合の行方を左右する。
- ベンチの厚みも勝負を分ける要素になる。アーセナルはスウェーデン代表のスティナ・ブラックステニウス(30歳・ST)、ユーロ2022決勝弾で知られるクロエ・ケリー(28歳・RW)、ノルウェー代表フリーダ・マーヌム、そしてベガルタ仙台レディースでのプレー歴を持つケイトリン・フォード(31歳・オーストラリア代表)が控える。ブライトンの切り札は2026年1月加入のオーラウグ・トヴェドテン(26歳・CAM)で、ノルウェー・トップセリエンでは4シーズン52ゴール、2度の得点王という決定力を誇る。