🏏 2026-09-13 (日) 14:45 BST
アーセナル女子
vs
クリスタル・パレス女子
ポジション推定 (APIに配置データなし)
控え選手
控え選手
見どころ
- 開幕節をともに1-0の完封勝ちで飾った両者の対戦。アーセナルはアウェーでブライトンを、パレスはホームでエヴァートンをそれぞれ1-0で下し、勝ち点3・得失点差+1で5位と6位に並んでいる。2試合を消化して勝ち点4の首位チェルシーを追う立場も同じで、昇格組パレスにとっては1部復帰後初のビッグクラブ遠征になる。
- パレスのゴールを守るポリーヌ・ペロー=マニャンにとっては古巣との再会だ。34歳のフランス代表GKは2026年8月にNWSLのデンバー・サミットからレンタルで加入したばかりで、2021年から4シーズン半在籍したユヴェントスで5つのタイトルを獲得。リヨンとアーセナルでもプレーしており、かつて所属したクラブのゴール前でシュートを浴びる90分になる。
- 日本人MF角田楓佳の先発も見どころ。21歳のアンカーは三菱重工浦和レッズレディースでWEリーグ2連覇を含む国内5冠を経験し、2025年9月にブライトンへ渡ってWSLにやってきた。危機察知能力と高い位置でのボール奪取が武器の彼女が、アーセナルの中盤とどう渡り合うかがパレスの浮沈を左右する。
- その相手となるアーセナルのダブルボランチは実力者ぞろい。ジョージア・スタンウェイはバイエルン・ミュンヘンで4年を過ごし、2026年7月にフリーで加入したイングランド代表で、かつてマンチェスター・シティに在籍していたためWSL復帰となる。相棒のカイラ・クーニー=クロスは24歳のオーストラリア代表CMで、左足から繰り出すテンポの良いパス回しとプレス強度が持ち味だ。
- アーセナルの前線3枚はWSL屈指の破壊力を誇る。30歳のマリオナ・カルデンテイはバルセロナで10年プレーした2023年W杯優勝メンバー、28歳のクロエ・ケリーはユーロ2022決勝の決勝ゴールで知られる右サイドのドリブラー、27歳のアレッシア・ルッソはポストプレーと決定力を兼ね備えるストライカー。迎え撃つパレスのCBは、2024-25シーズンにWSL全試合フル出場を達成した唯一の選手である30歳モリー・バートリップと若手ティーヤ・ゴールディーだ。
- パレスの左ウイング、レクシー・ロイド=スミスにとっても特別な一戦になる。23歳のアタッカーは前季WSL2で21試合11得点を挙げて得点王に輝き、2026年7月にフリーで3年契約を結んで加入した。アーセナルとチェルシーのアカデミーで育ち、イングランドはU-23まで各年代代表を経験しているだけに、かつて在籍したクラブの本拠地でのプレーは感慨深いはずだ。
- アーセナルは今夏に最終ラインとゴールを刷新した。GKミサ・ロドリゲスはレアル・マドリー史上最多の215試合に出場して2025年にはキャプテンも務めた27歳のスペイン代表で、2023年W杯優勝とネーションズリーグ制覇を経験しA代表24キャップ。同じく2026年7月にフリーで加入したオナ・バトリェは、マンチェスター・ユナイテッド3シーズンとバルセロナ3シーズンを経て左右どちらのSBもこなせる万能型だ。
- ベンチの陣容も両者で色合いが異なる。アーセナルは36歳のクラブレジェンド、キム・リトルに加え、女子サッカー史上初の100万ポンド移籍として加入した22歳のカナダ代表オリヴィア・スミス、30歳のスウェーデン代表FWスティナ・ブラックステニウス、ベガルタ仙台でのプレー経験を持つ31歳のケイトリン・フォードと、途中から流れを変えられる顔ぶれが並ぶ。
- 対するパレスのベンチには、ジョー・ポッター監督の最初の補強となったアメリカ人MFシエラ・エンゲ(26歳、スタンフォード大からNWSLドラフト2巡目、ストラスブールで2シーズン44試合)が控える。さらにPSG、ローマ、エンジェルシティを渡り歩いた29歳のジャマイカ代表アリソン・スワビー、2026年9月にポーツマスから2年契約で加入し同年2月にナイジェリア代表デビューを果たした21歳GKコンフォート・エルハボーも名を連ねた。