🏏 2026-09-13 (日) 14:00 BST
エヴァトン女子
vs
チャールトン女子
ポジション推定 (APIに配置データなし)
控え選手
控え選手
見どころ
- 勝ち点0同士の下位対決。11位エヴァトンは開幕節にクリスタル・パレス戦を敵地で0-1と落とし、13位チャールトンはホームでリヴァプールに0-4と大敗して得失点差-4を背負った。首位チェルシーが2試合で勝ち点4を積む立ち上がりだけに、どちらにとっても今季初勝ち点が早くも重い意味を持つ。
- エヴァトンは日本人4人が関わる布陣。中盤の底に入る林穂之香(28歳・CDM)は2024年夏にウェストハムから加入し、チェルシーの34試合無敗記録を止める決勝弾を決めた勝負強さが持ち味。左サイドバックには左利きの北川ひかる(29歳)が入り、BKヘッケンで磨いた積極的なオーバーラップと精度の高いクロスでチャンスメイクに絡む。
- ベンチにも日本勢が控える。浦和レッズレディースから海外初挑戦で加わった石川璃音(23歳・CB)は172cmの高さと対人守備が武器で、デビュー戦のマージーサイド・ダービーで先発した実績を持つ。ベレーザ育ちでアメリカ、スウェーデン、レスターを渡り歩いた籾木結花も控え、2019年W杯と東京五輪を経験した狭い局面の技術が終盤の切り札になる。
- 中盤の主導権争いは経験と若さの対比。エヴァトンは林と、WSL史上初のスロベニア人となった20歳ザラ・クラムジャール(ローマでセリエA2連覇、2026年2月に買取義務付きローンで加入)が動き回る。対するチャールトンはオーストラリア代表163キャップのエミリー・ファン・エフモンド(33歳・CM、ヴォルフスブルクでブンデスリーガ2連覇)がパスレンジで試合を落ち着かせたい。
- メルボルン・シティ出身者が敵味方に分かれる。エヴァトンの1トップ、ホリー・マクナマラは契約満了に伴いフリーで加入したオーストラリア代表FWで、チャールトンのリア・デイヴィッドソン(25歳・CM)も同クラブで6年を過ごし、Aリーグ・ウィメンで3連覇を含むタイトルを重ねてから今夏加入した。ともに新天地で迎える序盤戦での再会となる。
- チャールトンの中盤にはキーラ・フラナリー(CM)が並ぶ。2026年8月にウェストハムから完全移籍で3年契約を結んだが、前季はレンタルでチャールトンに在籍してWSL2で22試合に出場し、プレーオフを勝ち抜いてのクラブ史上初の1部昇格に貢献した経歴を持つ。18年ぶりの1部を戦うチームにとって、昇格の戦い方を知る存在は貴重だ。
- GK対決も対照的。エヴァトンのコートニー・ブロスナン(30歳)はアメリカ生まれのアイルランド代表で、ウェストハム、トッテナム、ヒューストン・ダッシュを渡り歩いたWSL歴の長い守護神。チャールトンのホワイトハウスはルイス女子を経て加入し、WSL2でゴールデングラブを受賞、リーグ最少失点の守備を最後方から支えた経歴を持つ。
- エヴァトン最終ラインは実績組が並ぶ。右SBのハンナ・ブランデル(32歳)はチェルシーとマンチェスター・ユナイテッドでWSL4度、FAカップ3度の優勝を経験し、出産からの復帰後2026年1月にローンで加入した。CBには2025年9月にクラブレコードの移籍金でレスターから来たルビー・メイス(23歳)と、イングランドU-23代表のナオミ・レイゼル(22歳)が構える。
- 終盤の交代カードも読みどころ。エヴァトンはユヴェントスでセリエA4連覇を経験しWSL初のイタリア人選手となったアウロラ・ガッリ(29歳・CM)と、2023年W杯・2024年パリ五輪に出たオーストラリア代表クレア・ウィーラー(28歳・CDM)が待機。チャールトンは2026年7月にユールゴーデンから加入したフィンランド代表GKアンナ・コイヴネン(24歳・14キャップ)や、パース・グローリーで前季全試合フル出場した21歳グレース・ジョンストンを擁する。