🏏 2026-09-13 (日) 14:00 BST
リヴァプール女子
vs
トッテナム女子
ポジション推定 (APIに配置データなし)
控え選手
控え選手
見どころ
- 開幕節をともに勝利で飾った上位対決。リヴァプールは敵地でチャールトンを4-0と一蹴して得失点差+4で2位につけ、トッテナムはホームでウェストハムに3-1と快勝して4位。ともに勝ち点3で、2試合消化して勝ち点4の首位チェルシーを射程に捉えるためにも落とせない一戦になる。
- 日本代表対決が実現する。リヴァプールの中盤を統率する長野風花(27歳・CM)は浦和、韓国の現代製鉄、アメリカのノースカロライナ・カレッジと渡り歩いたなでしこジャパンの主力で、正確なパスと戦術眼に加えてプレス強度の高さも武器。迎え撃つのはトッテナムの20歳CB古賀塔子で、19歳でクラブ史上最年少得点記録を樹立した逸材だ。
- 古賀は2025年7月にフェイエノールトから加入し、2024年パリ五輪では日本代表として全4試合に先発した実力者。173cmの高さを活かした空中戦とビルドアップが持ち味で、スウェーデン代表の得点源カポッシュ(26歳・ST)やオルソン(25歳・ST)と真っ向勝負になる。長野のパスが古賀の背後を突けるかどうかも見どころだ。
- リヴァプールの前線はスウェーデン色が濃い。カポッシュとオルソンはともにクリスタンスタッドとフロリダの大学を経てきた同系統のキャリアを持ち、中央でもサイドでも計算できる。加えてSGSエッセンとヴォルフスブルクで育った25歳のドイツ人ヴィヴィエン・エンデマンが並び、開幕節に4得点を奪った攻撃力をホームでも再現したい。
- 中盤の経験値ではトッテナムも譲らない。クラブのWSL歴代最多アシスト記録を持つフィンランド代表エヴェリーナ・スンマネン(28歳・CAM)が2026年2月に長期契約を結んで創造性を担い、チェルシーで長く戦ったジャマイカ代表ドリュー・スペンス(33歳・CM)が試合の重心を支える。長野、セリ・ホランド(28歳・CM、元マンチェスター・ユナイテッド)との攻防が焦点だ。
- トッテナムの新戦力ガウプセットにも注目。2025年にブランで15得点12アシストを挙げてリーグ制覇と年間最優秀選手に輝いたノルウェー代表で、EURO2025のアイスランド戦2得点でも名を上げ、長期契約で加入して背番号8を背負う。ボックス・トゥ・ボックスの走力と得点力は、リヴァプールのCBジェナ・クラーク(24歳・178cm、スコットランド代表)にとって厄介な相手になる。
- 両サイドの仕掛け合いも見逃せない。トッテナムはハンマルビーでダブルを達成し年間ブレイクスルー賞に選ばれたマティルダ・ヴィンベリ(23歳・RW)と、ノルウェー史上最大の移籍金でマンチェスター・シティへ渡った左利きのユリエ・ブラクスタ(25歳・LM、2026年1月加入)が並ぶ。キャプテンのグレース・フィスク(28歳・CB、元ウェストハム)率いる守備陣の対応が問われる。
- GKは若さと経験の対比。リヴァプールはマンチェスター・シティのアカデミー出身で2024年にBBCヤング・スポーツ・パーソナリティ候補となった21歳のキアラ・キーティングが守り、トッテナムはアヤックスとレスターで経験を積んだオランダ代表リゼ・コップ(28歳)が立つ。今季まだ失点していないリヴァプールが、この堅さを続けられるかどうかに注目したい。
- ベンチの攻撃札も厚い。リヴァプールはオーストリア代表のマリー=テレーゼ・ヘービンガー(25歳・CAM)とスウェーデンU-23代表の右SBアリス・ベリストロム(23歳、BKヘッケン出身)が控え、トッテナムは2018年U-17欧州選手権で9得点の得点王となったドイツ代表シェキエラ・マルティネス(25歳・ST)や、ローゼンゴードで47試合25得点のデンマーク代表オリヴィア・ホルト(25歳・LW)が待機する。