🏏 2026-09-18 (金) 19:00 BST
マンチェスター・シティ女子
vs
リヴァプール女子
ポジション推定 (APIに配置データなし)
控え選手
控え選手
見どころ
- 開幕2連勝で勝ち点6、7得点2失点の首位マンチェスター・シティに、1勝1分で無敗のリヴァプール(3位・勝ち点4)が乗り込む第3節の上位対決。2位チェルシーも勝ち点4で並んでおり、順位が動きやすい時期の直接対決となる。5得点1失点というリヴァプールの数字と、シティの7得点。堅守と爆発力のどちらが上回るかがテーマだ。
- シティは開幕節にホームでバーミンガム・シティを3-1で下し、第2節はアストン・ヴィラとのアウェーゲームを4-1で制して2連勝。リヴァプールは開幕節にアウェーでチャールトンを4-0と圧倒したが、第2節はホームでトッテナムと1-1で引き分け、無敗ながら連勝は止まっている。両者にとって今季初顔合わせだ。
- なでしこジャパンの中盤対決が中央で実現する。シティの長谷川唯(29歳・CDM)は日本代表キャプテンで、ウェストハムとACミランを経て加入したクラブで通算100試合出場を達成した、ポジショニングとパス精度に優れる守備的MF。対するリヴァプールの長野風花(27歳・CM)は160cmと小柄ながら正確なパスと豊富な運動量でチームの心臓を担い、浦和やノースカロライナ・カレッジでの経験を持つ。
- シティのゴールマウスを守るのは、なでしこジャパンの正GK山下杏也加(30歳)。2026年アジアカップで最優秀GK賞に輝いた反応速度とポジショニングが武器で、INAC神戸レオネッサから海を渡った。ここまで2試合で2失点のチームにとって、すでに5得点を挙げているリヴァプールの攻撃をどこまで跳ね返せるかが問われる。
- シティのベンチには、2023年W杯で日本人最年少ゴールを記録した22歳の藤野あおばが控える。WEリーグMVPを2度受賞したドリブラーで、日テレ・東京ヴェルディベレーザ出身の左ウイング。左サイドからの仕掛けが持ち味だけに、流れを変えるカードとして投入されるタイミングに注目したい。
- シティのキャプテン、アレックス・グリーンウッド(33歳・CB)にとっては古巣との一戦になる。リヴァプールのほかエバートン、マンチェスター・ユナイテッド、リヨンを渡り歩き、イングランド代表100キャップに到達した左足のスペシャリストで、PK・FK・CKをすべて任されるキッカーでもある。ベンチにはリヴァプールでプレーした経験を持つスコットランド代表GKアーサ・カミングス(27歳)も座る。
- 逆にリヴァプールのゴールを守る21歳のキアラ・キーティングは、マンチェスター・シティのアカデミー出身だ。2024年にBBCヤング・スポーツ・パーソナリティ・オブ・ザ・イヤーにノミネートされた逸材で、この日は自らが育ったクラブの強力な攻撃陣と正面から対峙する。2試合1失点という数字を首位相手にどこまで維持できるか。
- シティの前線は個の質で押し切る顔ぶれだ。ジャマイカ代表キャプテンのカディジャ・ショー(29歳・ST)は180cmの長身と両足のシュート力でWSLの得点記録を更新してきたストライカー。左のローレン・ヘンプ(26歳)はスピードとドリブルでサイドを制圧し、ユーロ2022得点王のベス・ミード(31歳)、オーストラリア代表のメアリー・ファウラー(23歳)も前線に並ぶ。
- リヴァプールの攻撃陣はスウェーデン色が濃い。コルネリア・カポッシュ(26歳)とベアータ・オルソン(25歳)はともにクリスタンスタッドとフロリダの大学を経てリヴァプールへたどり着いたスウェーデン代表で、中央とサイドを使い分けられる。右サイドバックにも同じくスウェーデンのアリス・ベリストロム(23歳)が入り、BKヘッケンで培った攻守の推進力を持ち込む。
- リヴァプール守備陣の中心は、2025年9月にキャプテンへ任命された28歳のグレース・フィスクだ。ウェストハムから加入したフィジカル型のCBで、178cmのスコットランド代表ジェナ・クラーク(24歳)と組んで空中戦の強さを発揮する。長身のショーとの競り合いと、グリーンウッドが蹴るセットプレーへの対応という二つの課題を同時に突きつけられる。