🏏 2026-09-19 (土) 17:30 BST
アーセナル女子
vs
マンチェスター・ユナイテッド女子
ポジション推定 (APIに配置データなし)
控え選手
控え選手
見どころ
- 6位アーセナル(2試合4ポイント)と、開幕2連敗で13位に沈むマンチェスター・ユナイテッド(勝ち点0、得失点差-6)の対戦。アーセナルは首位マンチェスター・シティの3試合9ポイントを追う立場で、ホームでの取りこぼしは許されない。一方のユナイテッドは今季初勝利をアウェーで掴めるかが問われる。
- 数字の対比が際立つ立ち上がりだ。アーセナルはアウェーのブライトン戦を1-0で制し、ホームのクリスタル・パレス戦は0-0。2試合で1得点0失点と、堅さは十分でも得点力に課題を残す。ユナイテッドはロンドン・シティ・ライオネシズに1-2で敗れ、ホームのチェルシー戦では0-5。2試合で7失点という最終ラインの立て直しが急務となる。
- アレッシア・ルッソ(27歳)の古巣対戦が最大の見どころのひとつ。ユナイテッドからアーセナルへ渡ったイングランド代表ストライカーは、ユーロ2022でのバックヒール弾で一躍名を上げた存在で、ポストプレーと決定力を兼ね備える。ブライトンとチェルシーでもプレーした経歴を持ち、古巣の守備陣にとっては手の内を知る難敵となる。
- 古巣対戦は他にもある。アーセナルのオナ・バトリェはユナイテッドで3シーズンを過ごした後にバルセロナで3シーズンを戦い、2026年7月にフリーでWSLへ帰還した左右両サイドをこなすスペイン代表SB。逆にユナイテッドのドミニク・ヤンセン(31歳)はアーセナルでWSLタイトルを獲得し、ヴォルフスブルクでのブンデスリーガ2連覇も経験したオランダ代表キャプテンだ。
- 日本勢の注目はユナイテッドの宮澤ひなた(26歳)。2023年女子W杯で得点王(ゴールデンブーツ)に輝いたなでしこジャパンのエースで、157cmの小柄な体格をスピードとテクニックで補う右ウイングだ。マイナビ仙台から欧州へ渡り、2025-26シーズンのマンチェスター・ダービーではゴラッソでPOTMを受賞。アーセナルの左サイドを守る32歳のステフ・キャトリーとの1対1が焦点になる。
- アーセナルの得点力とユナイテッドの守護神の勝負も見逃せない。前線にはルッソに加え、174cmでヘディングとポストプレーに長けるスウェーデン代表スティナ・ブラックステニウス(30歳)、バルセロナで10年を過ごした2023年W杯優勝メンバーのマリオナ・カルデンテイ(30歳)が並ぶ。立ちはだかるのは185cmのアメリカ代表ファロン・タリス=ジョイス(29歳)。2024-25シーズンに13完封でWSLゴールデングローブを共同受賞した実力者だ。
- 中盤の主導権争いも興味深い。アーセナルは2026年7月にバイエルン・ミュンヘンからフリーで加入し、かつてマンチェスター・シティに在籍したイングランド代表ジョージア・スタンウェイが起点となり、女子サッカー史上初の100万ポンド移籍で話題を呼んだ22歳のカナダ代表オリヴィア・スミスが前を向く。ユナイテッドはバイエルンでブンデスリーガを制したスウェーデン代表ユリア・ジゴッティ・オルメと、2023年W杯・パリ五輪を経験したカナダ代表シミ・アウジョが受け止める。
- 最終ラインの顔ぶれも豪華だ。アーセナルはユーロ2022優勝時のイングランド代表キャプテン、リア・ウィリアムソン(29歳)が統率し、左足の精度が高いオーストラリア代表キャトリーが脇を固める。ユナイテッドはガーンジー島出身で22歳から主将を務めるマヤ・ル・ティシエ(24歳)、2026年7月にアトレティコ・マドリーからフリーで加わったアンドレア・メディナ、スウェーデン女子史上最高額でBKヘッケンから移籍した23歳アンナ・サンドベリが並ぶ。
- ベンチの陣容も終盤の展開を左右しそうだ。アーセナルは36歳のクラブ・レジェンドでキャプテンのキム・リトル、ユーロ2022決勝で決勝ゴールを決めたクロエ・ケリー(28歳)、オーストラリア代表ケイトリン・フォード(31歳)が控える。ユナイテッドはアカデミー出身でユーロ2022優勝を経験したエラ・トゥーン(27歳)、バイエルンでブンデスリーガ得点王に輝き2025年12月に加入したレア・シュラー、メキシコ代表キャプテンのレベカ・ベルナルが待機する。