🏏 2026-10-04 (日) 14:00 BST
ブライトン女子
vs
チャールトン女子
3-4-2-1 vs 4-1-4-1
控え選手
控え選手
見どころ
- ともに未勝利のチーム同士が、初勝利を懸けて顔を合わせる。11位ブライトンは4試合で0勝2分2敗の勝ち点2、3得点6失点で得失点差−3。14位チャールトンは4戦全敗の勝ち点0、1得点10失点で得失点差−9と唯一の未勝ち点クラブだ。首位マンチェスター・シティがすでに勝ち点12を積む中、下位の直接対決で勝ち点3を取れるかどうかは秋以降の立ち位置を大きく左右する。
- ブライトンの4試合はL-D-D-L。開幕ホームでアーセナルに0-1と惜敗し、アウェイのバーミンガム戦で2-2、ホームのアストン・ヴィラ戦も1-1と引き分けたが、前節はアウェイでロンドン・シティ・ライオネシズに0-2で屈した。チャールトンは4連敗ながら内容は上向きで、ホームでのリヴァプール戦0-4から、前節は同じホームで首位マンチェスター・シティを0-1に抑え込んでいる。
- ブライトンの4-3-3で右ウイングに入るのは日本代表の清家貴子(30歳)。WSL史上初のデビュー戦ハットトリックを記録したアタッカーで、浦和レッズレディース時代の2023-24シーズンにはWEリーグで得点王・MVP・ベストイレブンの個人3冠を独占した。GK以外の全ポジションをこなす万能性が武器で、この日は33歳のベテラン右サイドバック、アシュリー・ネヴィル(元トッテナム)との縦の攻防が見どころになる。
- ブライトンの中盤3枚は経験値が厚い。アンカーのリア・ヴェルティは33歳のスイス代表キャプテンで、代表140試合以上に加えアーセナルで7年を過ごし2024-25シーズンのCL制覇を経験、ユヴェントスでの1年を挟んで2026年7月に加入した。インサイドにはチェルシーでWSL2連覇を果たしバルセロナでもプレーした31歳のセルビア代表チャンコヴィッチと、2025年夏にキャプテンへ就任した23歳のシモンズが並ぶ。
- 対するチャールトンの中盤も曲者ぞろいだ。エミリー・ファン・エフモンドはオーストラリア代表163キャップのベテランで、ヴォルフスブルクでブンデスリーガ2連覇、2010年AFC女子アジアカップ優勝も経験している。同じ豪州出身のリア・デイヴィッドソン(25歳)はメルボルン・シティで6年を過ごしAリーグ3連覇を味わった今夏4人目の補強、キーラ・フラナリーは前季レンタルでWSL2を22試合戦い2026年8月にウェストハムから完全移籍した。
- ブライトンの前線は、チェルシーで数々のタイトルを獲りPFA年間最優秀選手を2度受賞した33歳のフラン・カービーが中央に構える。左にはノルウェーのトップセリエンで2度の得点王に輝き、4シーズンで52ゴールを挙げて2024年にリーグ年間最優秀選手となったトヴェドテン(26歳)。2026年1月加入の彼女とカービーの距離感が、1試合平均1点を割る攻撃の改善策になる。
- チャールトンの最前線を担うのは25歳のフランス人ストライカー、ロレナ・アザロ。ストラスブールからパリFCへ移った前季はフランス1部で20試合8得点を記録し、2026年7月にレンタルで加入してキャリア初の国外挑戦に踏み出した。奇しくも立ちはだかるブライトンのGKチアマカ・ナドジーも同じパリFCからの加入組で、フランス1部を知る者同士の対峙となる。
- GK対決の構図も面白い。ナドジーは25歳のナイジェリア代表正守護神で、180cmの長身を活かしたセービングと2025年のCAFアワード受賞歴を持つ。一方のチャールトンはWSL2でゴールデングラブを受賞したホワイトハウスが最後方に立ち、ルイス女子から加入した守護神はリーグ最少失点の守備を支えてプレーオフ突破の原動力になった。ベンチにはフィンランド代表14キャップのコイヴネン(24歳)も控える。
- ベンチの質でも差が出るかもしれない。ブライトンはイプスウィッチで7年を過ごし前季WSL2で21試合5得点5アシストを記録、2026年7月にクラブ最高額で加入したソフィー・ペスケット(23歳)や、チェルシーでWSLを制した23歳のフランス人CBムポメが控える。チャールトンはメキシコのUNAMプーマスから1年契約で戻った32歳のローブら、昇格メンバーと新戦力を織り交ぜた顔ぶれだ。