🏏 2026-10-04 (日) 14:00 BST
トッテナム女子
vs
ロンドン・シティ・ライオネシズ
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- 勝ち点1差で並ぶ上位対決。トッテナムは4試合で3勝1分けの負けなし、勝ち点10の2位につけ、得失点差+13はリーグ最高の数字だ。対するロンドン・シティ・ライオネシズは3勝1敗の勝ち点9で4位。首位マンチェスター・シティ(勝ち点12)、同勝ち点10・得失点差+8で3位のチェルシーを含む上位争いの構図を左右する一戦で、両者の対戦は今季これが初めてとなる。
- 日本代表DF古賀塔子(20歳・CB)がトッテナムの最終ラインに名を連ねる。フェイエノールトから2025年7月に加入し、19歳でクラブ史上最年少得点記録を樹立した逸材で、2024年パリ五輪では日本代表として全4試合に先発した。トッテナムはここまで4試合でわずか2失点という堅守を誇る。空中戦の強さとビルドアップ能力を持つ古賀が、ディアニやプテージャスを擁する相手攻撃陣とどう渡り合うかが最大の見どころだ。
- ロンドン・シティ・ライオネシズの補強規模はWSL屈指だ。中盤のグレース・ゲイヨロはPSGで270試合54得点を挙げ、フランス代表102キャップを誇るレジェンドで、約100万ユーロという移籍金記録でこのクラブへ渡った。前線のカディディアトゥ・ディアニも2026年7月に50万ポンド超でリヨンから加入した31歳で、2023年W杯のシルバーブーツ、2023-24シーズンのCL得点王という実績を携えている。
- 両軍とも4-2-3-1でミラーゲームとなり、ダブルボランチの質が主導権を分ける。トッテナムは元チェルシーの33歳ドリュー・スペンス(ジャマイカ代表)と、アーセナルとアヤックスを渡り歩いた27歳ヴィクトリア・ペロヴァ(オランダ代表)が底を構える。対するLCLはゲイヨロとスポルティング・リスボンから加入したダニエラ・アルケスが組み、その前にアレクシア・プテージャスと35歳ダニエル・ファン・デ・ドンクが並ぶ。
- トッテナムは4試合で15得点という破壊力を見せている。第3節はクリスタル・パレス戦をアウェイで7-0、第4節はアストン・ヴィラ戦をホームで4-0と2試合連続の大量得点だ。最前線は22歳のノルウェー人ストライカー、カティンカ・タンドベリ(ハンマルビーから2025年9月加入)。左にはローゼンゴードで47試合25得点を残し、スパーズのデビュー戦でFKを直接決めたデンマーク代表オリヴィア・ホルトが構える。
- サイドの個の勝負も濃い。トッテナムのユリエ・ブラクスタはノルウェー史上最高額でマンチェスター・シティへ渡った経歴を持つ左利きのアタッカーで、2026年1月にスパーズ入りした。スコットランド代表42キャップのカースティ・ハンソンも元マンチェスター・ユナイテッドの突破役だ。対峙するLCLの左は20歳ルシア・コラレス。バルセロナのラ・マシア育ちで、2025年3月にスペインA代表デビューを果たしている。
- LCLの最終ラインはスペイン色が濃い。アトレティコとバルセロナを経た31歳マピ・レオン、バルサのアカデミーに12歳から在籍し94試合でリーガF5連覇とUWCL2回を経験した24歳ハナ・フェルナンデスが並ぶ。アヤックス育ちで16歳にエールディビジデビューした21歳のオランダ代表CBイサ・カルディナールも加わり、ゴールマウスには173cmのスペイン人GKエレネ・レテが立つ。
- ベンチの顔ぶれも豪華だ。LCLは女子ユーロ2022優勝メンバーのニキータ・パリス、リヨンで223試合45得点・UWCL6回のデルフィーヌ・カスカリーノ、2023年W杯優勝メンバーのマリア・ペレス、そしてイングランド代表GKメアリー・アープスが控える。トッテナムもクラブのWSL歴代最多アシスト記録を持つフィンランド代表エヴェリーナ・スンマネンと、ドイツ代表FWシェキエラ・マルティネスを残している。
- LCLの今季唯一の黒星は第2節、敵地でのウェストハム戦(1-2)だ。一方で第3節はチャールトン戦をアウェイで4-1と快勝し、第1節はホームでマンチェスター・ユナイテッドを2-1、第4節はブライトンを2-0で下している。勝ち点9・得失点差+5の4位という位置から、リーグ最高の得失点差を持つ負けなしの2位チームの本拠地に乗り込む今節は、現状で最大の試金石となる。