🏏 2026-10-18 (日) 14:30 BST
マンチェスター・シティ女子
vs
ブライトン女子
4-2-3-1 vs 4-2-3-1
控え選手
控え選手
見どころ
- シティは開幕から5戦全勝で勝ち点15、16得点6失点の得失点差+10を積み上げて2位につけている。首位チェルシーは6試合を消化して勝ち点16であり、1試合少ないシティがこの試合に勝てば勝ち点18で首位に立つ計算だ。対するブライトンは1勝2分2敗の勝ち点5で11位。上位陣との差を詰めたいアウェイゲームになる。
- ブライトンの直近5試合はL-D-D-L-W。開幕節はホームでアーセナルに0-1と敗れ、第2節はアウェイでバーミンガムと2-2、第3節はホームでアストン・ヴィラと1-1のドローが続いた。第4節はアウェイのロンドン・シティ・ライオネシズ戦を0-2で落としたが、前節はホームでチャールトンを5-1と圧倒して今季初勝利をつかんだ。
- シティの得点力は際立っており、第3節のリバプール戦4-2、第5節のアーセナル戦4-2とホームで連続して4得点を奪い、第2節はアウェイでアストン・ヴィラを4-1で下している。一方で5試合6失点と、第4節チャールトン戦の1-0を除けば毎試合失点しており、ブライトンにとってはセットプレーやカウンターでの一撃が現実的な狙い所になる。
- 日本人4選手が同時に先発する一戦になった。シティはGK山下杏也加(31歳)、アンカーの長谷川唯(29歳)、左サイドの藤野あおば(22歳)が並び、ブライトンは右ウイングの清家貴子(30歳)が先発する。長谷川はなでしこジャパンのキャプテンでシティ通算100試合出場を達成した司令塔、清家はWSL史上初のデビュー戦ハットトリックを記録した万能型アタッカーだ。
- GK対決も見逃せない。山下杏也加はINAC神戸レオネッサからの加入で、2026年アジアカップでは最優秀GK賞を受賞。反応速度とポジショニングに定評がある。迎え撃つチアマカ・ナドジー(25歳)は180cmの長身を誇るナイジェリア代表の正GKで、パリFCから2025年夏に加入し、2025年のCAFアワードも受賞した実力者である。
- 最大の焦点はカディジャ・ショー(29歳)とブライトン最終ラインの攻防だ。ジャマイカ代表キャプテンのショーは180cmの長身と両足のシュート力を持ち、空中戦でも圧倒的な存在感を放つ。対峙するのはセルティックから2025年1月に加入したアイルランド代表CBケイトリン・ヘイズ(31歳)と、左利きでCBもこなすコロンビア代表マヌエラ・バネガス(25歳)の組み合わせになる。
- 中盤では長谷川唯とデンマーク代表ラウラ・ブリンキルデ(25歳)のダブルボランチが、ブライトンのメイジー・シモンズ(23歳)とイェレナ・チャンコヴィッチ(31歳)と主導権を争う。シモンズはチェルシーのアカデミー出身で2025年夏にブライトンのキャプテンへ就任、チャンコヴィッチはチェルシーでWSL連覇を経験しバルセロナでもプレーしたセルビア代表。シティはその前方にマンチェスター・ユナイテッドから加入したイングランド代表グレース・クリントン(22歳)を置く。
- ブライトンの攻撃を司るのはフラン・カービー(33歳)とオーラウグ・トヴェドテン(26歳)だ。「ミニ・メッシ」の愛称を持つカービーはチェルシーで数々のタイトルを獲得しPFA年間最優秀選手に2度選ばれた技巧派で、2024年にブライトンへ移籍した。トヴェドテンはノルウェーのトップセリエンで2度の得点王に輝き4シーズン52得点を挙げた点取り屋で、2026年1月の加入以降チームの得点源となっている。
- サイドの攻防も勝敗を分けそうだ。シティは左にイングランド代表ローレン・ヘンプ(26歳)、その背後をユーロ2025優勝メンバーのニーヴ・チャールズ(27歳)が支え、右はFCトゥウェンテから加入したオランダ代表ケルスティン・カスパリ(26歳)がオーバーラップを繰り返す。これに対しブライトンの右SBギャビー・ジョージ(29歳)は、マンチェスター・ユナイテッドとエヴァトンでプレーした地元マンチェスター出身のユーティリティで、清家とのコンビで左サイドを封じたい。
- 日本代表勢ではメンバー外も気になる。ブライトンの南萌華(27歳)はASローマでセリエA女子連覇に貢献したCBで、2025年6月の加入によって浦和レッズレディース時代の清家貴子と再び同僚になったが、この試合は先発にもベンチにも名前がない。シティの清水梨紗(30歳)もリバプールへのレンタルを経て復帰した右SBだが、今節のメンバーには入っていない。