控え選手
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見どころ
- FIFA W杯 2026の開幕を飾る注目の一戦で、前回王者アルゼンチンがアルジェリアと対戦する。アルゼンチンは38歳のメッシが自身6度目のW杯出場となりC・ロナウドと並ぶ史上最多タイ記録を達成。2022カタール大会のMVPがキャプテンとしてチームを牽引し、史上初のW杯連覇を目指す戦いが北米の地で始まる。
- アルゼンチンは2022年優勝メンバーからメッシ、ラウタロ・マルティネス、エンソ・フェルナンデス、マック・アリスター、デ・パウル、リサンドロ・マルティネス、クリスティアン・ロメロ、モンティエルの8名が先発に名を連ねる。新戦力としては25歳のティアゴ・アルマダ(MLSで新人王)と27歳のファクンド・メディーナ(ランス)が抜擢され、連覇への世代融合が図られている。
- 注目は4-4-2と4-3-3の噛み合わせで、アルゼンチンの中盤4枚(エンソ・フェルナンデス、マック・アリスター、デ・パウル、アルマダ)対アルジェリアの3センター(ベンタレブ、ブダウィ、マザ)の数的優位をどう活かすか。特にエンソ(24歳)とマック・アリスター(27歳)の両CMは2022大会決勝でも先発した中盤の核で、ベンタレブ(31歳、2014年W杯経験者)との駆け引きが試合の流れを左右する。
- アルジェリアは35歳のキャプテン、リヤド・マフレズをベンチスタートとし、20歳の新星イブラヒム・マザ(バイエル・レヴァークーゼン)を先発起用。マザはベルリン生まれでアルジェリア人の父とベトナム人の母を持つ攻撃的MFで、ヘルタから2025-26シーズンにレヴァークーゼンへ移籍した逸材。ドリブルとミドルシュートで中盤から違いを作れる選手として期待される。
- アルジェリアの最終ラインには31歳のベンセバイニ(ドルトムント)、34歳のマンディ(リール)という経験豊富な2人に加え、25歳のアイト=ヌーリ(マンチェスター・シティ)が左サイドバックで先発。シティへ2025年夏に加入したアイト=ヌーリのスピードを活かした攻撃参加が、アルゼンチン右サイドのモンティエル(29歳)との駆け引きで鍵を握る。
- GK対決はアルゼンチンがエミリアーノ・マルティネス(26歳)、アルジェリアはジネディーヌ・ジダンの息子ルカ・ジダン(28歳)が先発。ルカはレアル・マドリードの下部組織で育ち、現在はスペイン2部グラナダ所属。フランス育ちだが祖父母を通じてアルジェリア代表を選択し、6キャップを数える足元の技術に優れたGKである。
- 両チームの攻撃陣も注目で、アルゼンチンはラウタロ・マルティネス(28歳、2024コパ・アメリカ決勝弾)とメッシの2トップ。対するアルジェリアは26歳のアミン・グイリ(マルセイユ、代表21試合8ゴール)を中央に、23歳のファレス・シャイビ(フランクフルト)と24歳のアニス・ハジ=ムッサ(フェイエノールト)の3トップ。グイリはリヨン育ちでニース、レンヌを経て得点力を磨いた選手。
- 2019年アフリカネーションズカップ優勝のアルジェリアは、当時の主力マフレズ、ベンセバイニ、マンディが今大会にも参戦。一方で世代交代も進み、20歳のマザ、23歳のシャイビ、24歳のハジ=ムッサら若手が台頭。特にハジ=ムッサは左利きの右ウイングで、内側へのカットインが得意な1対1のスペシャリストとして、リサンドロ・マルティネス(28歳)との個人技対決が見もの。