控え選手
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見どころ
- グループHの第2節、優勝候補スペインとサウジアラビアが激突。スペインは初戦カーボベルデ戦を制し、サウジはウルグアイ戦から勝ち点を狙う。2022年大会でアルゼンチンを撃破した記憶も新しいサウジが、再び番狂わせを起こせるか。メルセデス・ベンツ・スタジアム(アトランタ)の大舞台で、両チームの威信をかけた90分が始まる。
- スペイン代表はレアル・マドリード所属選手が史上初の0名という異例の選考。18歳のラミン・ヤマル(バルセロナ、EURO2024最優秀若手選手)が右サイドの主役、左にアレクス・バエナ(アトレティコ・マドリード)、CFにミケル・オジャルサバル(レアル・ソシエダ、EURO2024決勝得点者)を配置。中盤は世界最高アンカーのロドリ(マンチェスター・シティ、2024バロンドール)とペドリ(バルセロナ、23歳で2度目のW杯)が君臨する。
- サウジアラビアはヨルゴス・ドニス監督の5-3-2フォーメーション。前線にはキャプテンのサレム・アル=ドサリ(アル・ヒラル、代表108試合26得点、2022アルゼンチン戦決勝点)とフィラス・アル=ブライカン(アル・アハリ、2022W杯経験)の2トップ。中盤はムサーブ・アル=ジュワイル(アル・カディシヤ、2025-26サウジ年間最優秀選手)が攻守のリンクマンとなる。
- スペインのCBコンビに注目。エメリク・ラポルト(アスレティック・ビルバオ、元マンチェスター・シティ、代表39試合)とパウ・クバルシ(バルセロナ、19歳)の左利き×右利きペアが、アル=ドサリとアル=ブライカンの速攻をいかに封じるか。ラポルトは古巣アル・ナスル時代(2023-24)にサウジ・プロリーグを知り尽くし、対戦相手の特徴も把握している。
- サウジ唯一の欧州組、右SBサウード・アブドゥルハミド(ランス、リーグ・アン)がスペイン左サイドのアレクス・バエナとの攻防でカギを握る。26歳のアブドゥルハミドはローマ時代に欧州公式戦で得点した初のサウジ人選手という希少な経歴を持ち、代表53試合を経験。スピードと対人守備でバエナの切れ込みを止められるか。
- スペインのダニ・オルモ(バルセロナ、EURO2024得点王、代表50試合13得点)対サウジのナセル・アル=ドサリ(アル・ヒラル、27歳)の中盤の攻防が見どころ。オルモはRBライプツィヒ時代から狭いスペースでの創造性に定評があり、アル=ドサリはACL決勝でわずか16秒の最速ゴールを決めた逸話を持つ万能型MF。
- サウジGKモハメド・アル=オワイス(アル・ウラ、34歳、代表63試合)は2022年W杯アルゼンチン戦でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた実績を持つベテラン。スペインの圧倒的な攻撃を前に、再び歴史的なパフォーマンスを見せることができるか。アル・ヒラルでACL制覇も経験し、大舞台での強さは実証済み。
- 試合の行方は中盤の支配権が左右する。スペインはロドリとペドリのダブルボランチで試合のテンポを完全にコントロールし、サウジはアブドゥッラー・アル=ハイバリ(アル・ナスル、代表38試合)とナセル・アル=ドサリのコンビで守備ブロックを形成。ボール保持率はスペインが圧倒的に上回ると予想されるが、サウジはカウンター一発に賭ける。