控え選手
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見どころ
- アルジェリアとオーストリアがグループJ最終節で激突。前節までで対戦相手にはアルゼンチン、ヨルダンが含まれており、決勝トーナメント進出の可能性を残すにはこの試合で勝点が必須となる。アルジェリアはアフリカ屈指の強豪で2019年アフリカ選手権を制覇、オーストリアは欧州予選を2位通過でW杯初出場を勝ち取り、両国ともに首位アルゼンチンに続くチャンスをうかがう。
- アルジェリアはマフレズ、ベンセバイニ、マンディらベテラン勢が最後のW杯に臨む。35歳のマフレズ(元マンチェスター・シティ)は代表114試合38ゴールの国民的レジェンドで、レスター時代のプレミア優勝からシティでCL制覇まで黄金キャリアを歩んだ。31歳のベンセバイニ(ドルトムント)は代表81試合、34歳のマンディ(リール)は116キャップとアフリカ選手権制覇の立役者が軸となる。
- オーストリアは攻撃陣に豪華な顔ぶれを揃える。37歳のアルナウトヴィッチ(レッドスター・ベオグラード)は代表133試合47ゴールでオーストリア史上最多記録保持者として貴重なW杯に挑む。32歳のザビッツァー(ドルトムント)は代表98試合26ゴールで、本大会で代表100試合到達が見込まれる大黒柱。経験豊富な2人を中心に初のW杯で旋風を起こせるか。
- 両チームのフォーメーション対決は4-3-3対4-2-3-1。アルジェリアは20歳の逸材マザ(レヴァークーゼン)、27歳のアワル(元ローマ)、31歳ベンタレブ(リール)の中盤3枚で創造性を発揮。オーストリアはダブルボランチにシュラーガー(ライプツィヒ)とサイヴァルト(ライプツィヒ)のライプツィヒコンビを配し、攻撃的な2列目にザビッツァー、シュミット、ライマーが並ぶ。
- 守備陣の中心選手も注目。オーストリアは34歳のアラバ(レアル・マドリード)が代表113試合15ゴールのキャプテンとして最終ラインを統率する。バイエルンでブンデス連覇とCL制覇、マドリードでもCLを掲げた世界屈指の左利きCBで、長いキャリアで初のW杯本大会に臨む。対するアルジェリアは左右のサイドバックが攻撃の鍵を握る。
- 中盤の創造性が勝負を分ける一戦。アルジェリアの20歳マザはベルリン生まれでアルジェリア人の父とベトナム人の母を持つ新星で、ヘルタから今季レヴァークーゼンへ移籍し代表15試合2ゴール。オーストリアは29歳ライマー(バイエルン)がザルツブルク、ライプツィヒを経た経験を武器に代表57試合7ゴールの実績を持つ。両国の司令塔対決が見どころ。
- 26歳グイリ(マルセイユ)と37歳アルナウトヴィッチのストライカー対決にも注目。グイリはリヨン育ちでニース、レンヌを経て今季マルセイユへ加入し代表21試合8ゴールを記録。アルナウトヴィッチはインテル時代にセリエA制覇も経験した両足を使える万能型で、代表最多得点記録を更新中。グループステージ突破を懸けた一戦で両エースが輝けるか。