控え選手
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見どころ
- 決勝トーナメント1回戦で激突するベルギーとセネガルは、共にW杯3度目の出場となるベテラン勢が主軸を担う。ベルギーは35歳のケビン・デ・ブライネ(元マンチェスター・シティ、現ナポリ)が中盤から攻撃陣を牽引し、セネガルは34歳のサディオ・マネ(元リバプール、現アル・ナスル)と36歳のイドリッサ・ゲイエ(エヴァートン)の経験値で若手を支える構図。両チーム共にラストダンスとなる可能性が高い世代交代期の戦いとなる。
- ベルギーは4-2-3-1でデ・ブライネを司令塔に据え、右に24歳のジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ)、左に31歳のトロサール(アーセナル)を配置。トップには25歳のシャルル・デ・ケテラエレ(アタランタ)を起用し、ロメル・ルカク(33歳、ナポリ)はベンチスタート。ルカクは代表歴代最多90ゴールを誇るが、テデスコ監督はスピードと運動量を重視した布陣を選択した。
- セネガルの4-3-3は両ウイングが鍵を握る。右のイスマイラ・サール(28歳、クリスタル・パレス)は爆発的なスピードと185cmの体格を活かした推進力が武器で、左のイリマン・ンディアエ(26歳、エヴァートン)は狭い局面での技巧的なドリブルが持ち味。中央のマネは10番を背負い、代表通算127試合55ゴールの実績でチームを引っ張る。2021年アフリカネイションズ優勝の立役者が、再びビッグトーナメントで輝けるか。
- 守備陣の対比も興味深い。ベルギーは200cmの長身GKティボー・クルトワ(34歳、レアル・マドリー)が最後の砦を守り、CBには26歳のアルテュール・テアテ(フランクフルト)と33歳のベテラン、ブランドン・メヘレ(クラブ・ブルッヘ一筋)のコンビ。対するセネガルは30歳のムサ・ニアカテ(リヨン)と32歳のパテ・シス(ラージョ・バジェカーノ)が中央を固めるが、キャプテンのカリドゥ・クリバリ(35歳、アル・ヒラル)がベンチスタートという意外な選択。
- 中盤の底での主導権争いが試合を左右する。ベルギーは29歳のユーリ・ティーレマンス(アストン・ヴィラ)と33歳のハンス・ファナーケン(クラブ・ブルッヘ)のダブルボランチ。ティーレマンスは視野の広さと正確なパス、ファナーケンは195cmの長身を活かした空中戦とセットプレーのキック精度が武器。セネガルは27歳のパプ・ゲイエ(ビジャレアル)と36歳のイドリッサ・ゲイエのダブルゲイエに、22歳の若手アビブ・ディアッラ(サンダーランド)を加えた3センター。
- ベルギーベンチには強力な切り札が控える。24歳のアマドゥ・オナナ(アストン・ヴィラ)は195cmの長身と圧倒的なフィジカルでボール奪取から前進まで可能な万能型CDM、27歳のアレクシス・サレマーケルス(ACミラン)は守備貢献の高い右ウイング。そして何より、ルカクの投入タイミングが鍵となる。セネガルも25歳のニコラス・ジャクソン(バイエルン・ミュンヘン)、クリバリという実績十分の控えを擁し、後半の采配が勝負を分ける。