1882年5月18日、ラグビーチーム「バーンリー・ローヴァーズ」のメンバーが協会フットボールへの転向を決議し、クラブが誕生した。1888年のフットボールリーグ創設メンバー12チームの一つであり、イングランドで最も歴史あるクラブの一つに数えられる。1883年以来、ターフ・ムーアを本拠地としている。
1920-21シーズンにはリーグ優勝を達成。1960年代にはハリー・ポッツ監督のもとで再びリーグタイトルを獲得し、ヨーロピアンカップ準々決勝にも進出した黄金期を迎えた。しかしその後は長い低迷期に入り、1980年代には4部にまで転落。2009年のプレミアリーグ昇格で復活の兆しを見せ、2016年以降はショーン・ダイチ監督のもとで堅守速攻のスタイルを確立し、トップリーグに6シーズン在籍した。
2023-24シーズンに降格したものの、わずか1シーズンで復帰。過去3回のチャンピオンシップ降格すべてにおいて即時昇格を果たしており、その復元力はクラブの大きな強みとなっている。
2024-25シーズンのチャンピオンシップでバーンリーは歴史的な成績を残した。勝ち点100に到達しながらもリーズに得失点差で及ばず2位でフィニッシュ。勝ち点100超えでの2位はイングランドフットボール史上初だった。
46試合でわずか16失点という守備記録はイングランドリーグ史上最高。12月21日から翌年3月4日までの12試合連続無失点記録もフットボールリーグの新記録を樹立した。ホームでは全試合無敗を達成し、33試合連続無敗でシーズンを終えた。スコット・パーカーはEFLチャンピオンシップ年間最優秀監督に選ばれた。
スコット・パーカー監督は堅守をベースとした実利的なフットボールを志向する。基本フォーメーションは4-2-3-1を軸に、3-4-2-1も併用。ローブロックで守備を固め、中盤エリアを人数で圧倒するのが基本戦術だ。
攻撃時はカウンターとセットプレーを重視し、相手のミスを突くプレッシングのトリガーを明確に設定している。フラムとボーンマスでのプレミアリーグ経験を持つパーカーは、チャンピオンシップで培った守備の堅さを維持しつつ、トップリーグの強度に対応できるチーム作りを進めている。
1883年から使用される歴史あるスタジアム。収容人数21,944人。プレストン・ノースエンドのディープデイルに次いで、イングランドで2番目に長く同一チームが使用しているスタジアムとされる。
もともとはバーンリー・クリケット・クラブの敷地で、1843年から競技に使われてきた場所だ。小さな街のスタジアムらしい凝縮された雰囲気が特徴で、特にホームゲームでは独特の圧力を相手チームに与える。ランカシャーの工業都市としてのアイデンティティとフットボールクラブが深く結びついた、伝統的なイングリッシュフットボールの原風景が残る場所である。
2020年にALK Capital(現在はVelocity Sports Partners)が買収し、アメリカ資本のもとで経営されている。会長のアラン・ペースはデータ分析を重視した経営手法をクラブに導入した。昇格後の2025年夏には1億ポンド超の積極的な補強を行い、即座の再降格を避けるための投資を惜しまない姿勢を見せた。
- 平均年齢
- 27.1
- 平均身長
- 184cm
- 国籍
- 19
- 右足 / 左足 / 両足
- 29 / 6 / 1
- 最年少
- キアン・マクマホン=ブラウン 18
- 最年長
- マルティン・ドゥーブラフカ 37