COVENTRY CITY
コヴェントリー・シティ
1883
創設
25年
ぶりのPL
32,609
収容人数
クラブの歴史

1883年に自転車メーカーの工員チーム「シンガーF.C.」として発足したクラブ。1967年から2001年まで34シーズン連続でトップリーグに在籍し、1987年にはFAカップを制している。地味ながら簡単には落ちないクラブとして、イングランドの1部を長く支えた存在だった。

2001年の降格から状況は一変し、下部リーグを長く転々とする時代が続いた。2020年にチャンピオンシップへ戻ってからは着実に足場を固め、2026年4月17日、3試合を残して25年ぶりのプレミアリーグ復帰を決めた。

2025-26シーズン — 圧倒的な昇格

チャンピオンシップを2位に勝ち点11差をつけて優勝。9月以降は一度も2位以内から落ちず、リーグ最多の97得点を叩き出した。特定のスターに依存せず、複数の選手が得点に絡む構成が数字にも表れている。

指揮官は2024年11月に就任したフランク・ランパード。長年クラブを支えたマーク・ロビンスの後任として、降格圏まで勝ち点2という状況で引き継ぎ、1年半で昇格まで導いた。

コヴェントリー・ビルディング・ソサエティ・アリーナ

2005年開場、サッカー開催時の収容人数は32,609人。ラグビーやコンサートにも使われる多目的施設で、音楽イベント時には約4万人規模まで拡張される。

クラブは過去にスタジアムの運営権を巡る争いから他都市での「ホームゲーム」開催を強いられた時期があり、ここに腰を落ち着けていること自体が再建の証でもある。

注目選手

昇格シーズンの得点源はハジ・ライト(#11、FW)。193cmの長身アメリカ代表FWで、チャンピオンシップで18ゴールを記録した。シャルケやアンタルヤスポールを経て、イングランドで自身のベストシーズンを送った。

中盤ではスウォンジーで長く主軸を務めたマット・グライムスがゲームをコントロールする。左サイドバックのケイン・ケスラー・ヘイデン、アカデミー育ちのジョシュ・エクルズと、プレミア初挑戦の顔が揃う。

日本人選手

坂本達裕(#7、MF)が在籍。170cmのアタッカーで、モンテディオ山形、セレッソ大阪、ベルギーのオーステンデを経てコヴェントリーに加入した。昇格シーズンをチームの一員として戦い抜き、自身初のプレミアリーグ挑戦を迎える。

クラブデータ
スカッド構成
平均年齢
26.2
平均身長
182cm
国籍
13
右足 / 左足 / 両足
3 / 0 / 0
最年少
カイ・アンドリュース 20
最年長
ベン・ウィルソン 34
日本人選手
1