1879年に「フラム・セント・アンドリューズ教会日曜学校FC」として創設された、ロンドン最古のプロサッカークラブ。テムズ川沿いに佇むクレイヴン・コテージを1896年から本拠地としており、その長い歴史の中でジョニー・ヘインズ、ジョージ・コーエン、ボビー・ムーアといった伝説的な選手がプレーしてきた。
2001年にモハメド・アルファイドのもとでプレミアリーグに初昇格。2009-10シーズンのヨーロッパリーグでは、ユベントス、シャフタール、バーゼルといった強豪を次々と撃破して決勝に進出し、アトレティコ・マドリードに惜敗するという歴史的な快進撃を見せた。2013年にはパキスタン系アメリカ人実業家シャヒド・カーン(NFLジャクソンビル・ジャガーズのオーナー)が買収し、新たな経営時代に入った。
2022年にマルコ・シウバ監督のもとチャンピオンシップ優勝でプレミアリーグに復帰して以降、3シーズン連続でトップリーグに定着。かつての「エレベータークラブ」のイメージを払拭しつつある。
マルコ・シウバ監督は2021年の就任以来、一貫して4-2-3-1をベースにした攻撃的なサッカーを志向してきた。ポゼッション率は約50%と飛び抜けてはいないが、パスの質と縦への推進力ではリーグトップクラス。2023-24シーズンと2024-25シーズンのプログレッシブパス数はリバプールに次ぐ2位を記録した。
シウバの哲学は「野心、勇敢さ、構造のある自己表現」。後方からのビルドアップ、ハイプレス、格上相手でも攻撃的な姿勢を崩さないメンタリティがチームに浸透している。アンドレアス・ペレイラのような創造性のある選手を中心に、サイドと中央を巧みに使い分けるアタッキング・フットボールが魅力だ。
テムズ川のほとりに佇むクレイヴン・コテージは、イングランドサッカーの宝石とも呼ばれる。1780年にウィリアム・クレイヴン男爵が建てた邸宅の跡地に立ち、作家エドワード・ブルワー=リットンが住んでいたこともある。1896年からフラムの本拠地となり、130年近い歴史を誇る。
2025年にリバーサイド・スタンドの大改修が完了し、収容人数は25,700人から29,600人へと拡大された。カーンオーナーが8,000万ポンドを投じたこのプロジェクトでは、テムズ川の一部を購入してスタンドを川上に張り出させるという大胆な手法が取られた。川を見下ろすテラス席やレストランが新設され、フットボールとロンドンの水辺の景観が融合する唯一無二の観戦体験を提供している。
- 平均年齢
- 25.6
- 平均身長
- 184cm
- 国籍
- 16
- 右足 / 左足 / 両足
- 17 / 7 / 0
- 最年少
- サミュエル・アミサ 19
- 最年長
- バンジャマン・ルコント 35
- オスカー・ボブRW← マンチェスター・シティ
- ハリー・ウィルソンRW→ リーズ・ユナイテッド
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