控え選手
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見どころ
- 森保ジャパンにとっては4大会連続のグループステージ突破、そして史上初のベスト8進出への入口となる重要な初戦。グループF初戦から、世界の強豪オランダを相手に主導権を握れるかが最初のテーマとなる。
- 両国の通算対戦はオランダの3勝1分で、日本はいまだ未勝利。W杯では2010年南アフリカ大会の0-1(スナイデルの一撃)が唯一の対戦で、16年の時を経て「現代の編成」でその記憶を塗り替えられるかが懸かる。
- オランダはロナルド・クーマン体制2期目で、指揮官自身はW杯本大会で初采配。バルセロナのフレンキー・デ・ヨング(29歳)が中盤の底に構え、リバプールのライアン・フラーフェンベルフ(24歳)が豊富な運動量で広範囲をカバーする。
- オランダ最終ラインは34歳の主将フィルジル・ファン・ダイク(リバプール)が統率。ミッキー・ファン・デ・フェンらとともに3バックを形成し、インテルのデンゼル・ダンフリスが右で攻守に幅を作る構成だ。
- 日本の攻撃の起点は右サイドの久保建英(25歳・レアル・ソシエダ)。カットインからの仕掛けと正確な配球が生命線で、トップ下の鎌田大地(29歳・クリスタル・パレス)との連係でオランダの守備網をこじ開けたい。
- 日本の2トップは上田綺世(フェイエノールト)と前田大然(セルティック)。左の中村敬斗(25歳・ランス)、右の堂安律(27歳)と推進力のある両翼が広がり、最終ラインは伊藤洋輝・谷口彰悟・渡辺剛の3枚で構成された。
- 日本の中盤はアンカーの佐野海舟(25歳)が広範囲を潰す役割を担う。キャプテン遠藤航が先発を外れる構成のなか、佐野がデ・ヨング率いるオランダ中盤との主導権争いをどこまで制せるかが勝負の分かれ目になる。
- 日本のゴールマウスを守るのは23歳の鈴木彩艶(パルマ)。同じく23歳のオランダGKバルト・フェルブルッヘン(ブライトン)との若き守護神対決も見どころで、両者のセービングが拮抗した展開を左右しうる。
- 会場は開閉式屋根・冷房完備のAT&T Stadium(ダラス)。気温や天候の影響が限定される環境で、純粋に両ベンチの戦術選択と選手の質が結果を決める。ボール保持と縦の速さのどちらに比重を置くかの駆け引きが、第一の焦点となる。