控え選手
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見どころ
- グループG初戦はポット1のベルギーとポット2のエジプトが激突。ベルギーは2018ロシア大会3位の実績を持つ強豪で、ルディ・ガルシア監督が5月15日に発表した26名にはケビン・デ・ブライネ(34歳)、ロメル・ルカク(33歳)、ティボー・クルトワ(34歳)の黄金世代と、ジェレミー・ドク(24歳)、アマドゥ・オナナ(24歳)ら次世代が融合。プレミアリーグ所属7名・セリエA所属5名と国際経験も豊富で、2018年以来の上位進出を狙う。
- エジプトは2018ロシア大会以来8年ぶりの本大会出場。モハメド・サラー(リバプール、34歳)がキャプテン・絶対的エースとして君臨し、代表116試合67ゴールの記録を持つ。国内の強豪アル・アハリ所属が8名と多く、そこにオマル・マルモウシュ(マンチェスター・シティ、27歳、代表48試合11ゴール)、モハメド・アブデルモネム(ニース、27歳)ら欧州組が加わる布陣。ホサム・ハッサン監督はエジプト代表歴代最多得点者(177試合69ゴール)で1990イタリア大会出場経験者。
- フォーメーションは両チーム揃って4-2-3-1。中盤の構成が勝敗を分ける一戦となり、ベルギーはティーレマンス(29歳、CM)とオナナ(24歳、CDM、195cm)のダブルボランチにデ・ブライネ(CAM)が君臨。対するエジプトはマルワン・アッティア(27歳、CDM)とモハナド・ラシーン(30歳、CM)の守備的な2枚にエマム・アシュール(28歳、CM)が攻撃参加し、サラー(RW)とマルモウシュ(ST)の2トップエースへボールを供給する。
- 注目の右サイド対決はサラー(エジプト)対カスターニュ(ベルギー、30歳、RB)のマッチアップ。サラーは左足のカットインからの得点力が世界屈指で、リバプールで複数回のプレミアリーグ得点王に輝いた実績を持つ。一方のカスターニュはレスターでFAカップ優勝を経験した攻撃的右SBで、185cmの身長を活かした空中戦とオーバーラップからのクロス精度が武器。
- ベルギーのベンチには世界的ストライカーのルカク(代表90ゴール、ナポリ)が控える。ナポリ加入後も得点を量産している33歳の巨漢は、先発のデ・ケテラエレ(25歳、CAM、192cm)が機能しない場合の切り札。エジプトも控えにトレゼゲ(31歳、LW、元アストン・ヴィラ、代表95試合23ゴール)と18歳の新星ハムザ・アブデルカリム(バルセロナB、ST)を擁し、交代カードの質も高い。
- 守護神対決はクルトワ(ベルギー)対シュベイル(エジプト、26歳)。クルトワは200cmの長身と反射神経を活かしたシュートストップが別格で、レアル・マドリードでCL制覇を複数回経験。一方のシュベイルは195cmの長身GKでアル・アハリ所属。ベテランのエル・シェナウィ(37歳、代表76キャップ、2018ロシア大会正GK)をベンチに追いやり正守護神の座を掴んだ成長株。
- グループG突破を占う重要な初戦で、両チームにとって負けられない一戦。ベルギーはこの試合を勝てば残るイラン・ニュージーランド戦で優位に立ち、決勝トーナメント進出が見えてくる。エジプトもサラーにとって2度目で最後となる可能性が高いW杯で、初戦でポット1相手に結果を残せばラウンド16への道が開ける。