控え選手
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見どころ
- グループBの第2節、開催国カナダが現アジア王者カタールを地元バンクーバーで迎える注目の一戦。第1節でカナダはボスニアと対戦、カタールはスイスと激突済みで、両チームともにベスト16進出へ向けて落とせない試合となる。カナダは1986年と2022年に続く3度目の本大会で、史上初のノックアウトラウンド進出を狙う。
- キャプテンのアルフォンソ・デイヴィス(25歳、バイエルン・ミュンヘン)はベンチスタートで起用法が注目される。代表58試合15ゴールを誇る左サイドの世界的スターが、途中出場で流れを変える切り札としてマーシュ監督が温存している可能性がある。正左SBにはトロントFC所属の31歳ベテラン、リッチー・ラリエア(代表75試合)が先発している。
- カナダの2トップには代表歴代最多得点者ジョナタン・デイヴィッド(26歳、ユヴェントス、代表39ゴール)とサウサンプトンのサイル・ラーリン(31歳、代表30ゴール歴代2位)が並ぶ。両者合わせて代表69ゴールという破壊力を誇る2人が、カタールの35歳ベテランCBコンビのクーキとペドロ・ミゲルをどう攻略するか。
- カタールの最大の武器は左ウイングのアクラム・アフィフ(29歳、アル・サッド)。2024年アジア年間最優秀選手で、2023年アジアカップではMVP兼得点王(8得点)に輝いた代表124試合39ゴールのエース。対するカナダ右SBはセルティックのアリスター・ジョンストン(27歳、代表58試合)で、スコティッシュ・プレミアシップで鍛えた対人守備力が試される。
- 中盤の主導権争いはカナダのスティーヴン・エウスタキオ(29歳、LAFC、元ポルト)とカタールの36歳ベテラン、アブドゥルアジズ・ハテム(アル・ラーヤン主将、代表117試合11ゴール)の経験値対決。エウスタキオはポルトで150試合以上に出場しCL・ELを経験、ハテムは2019年アジアカップ優勝と2022年W杯を経験した司令塔だ。
- カタールはフレン・ロペテギ監督(元レアル・マドリード、セビージャでEL制覇)が2025年に就任し、初のAFC国での指揮。一方カナダはジェシー・マーシュ監督(元RBライプツィヒ、リーズ)が2024年5月に就任し、2024年コパ・アメリカで準決勝進出(4位)の実績を持つ。両監督ともに欧州での実績豊富で、戦術的な駆け引きも見どころとなる。
- 試合会場のバンクーバーはカナダにとって完全ホーム。6月24日の第3節もバンクーバーでスイス戦を控えており、地元ファンの大声援を背にグループステージ2連勝を狙う。カタールは2022年自国開催で3連敗・0得点という屈辱を味わっており、今大会での初勝利を渇望している。