控え選手
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見どころ
- グループE第2節、エクアドルとキュラソーがカンザスシティで激突する。エクアドルは4度目の出場で2006年以来のR16進出を狙い、キュラソーは史上初出場の国土444km²・人口15.5万人の島国として、W杯初勝ち点獲得へ挑む歴史的な一戦。
- エクアドルの心臓はチェルシーのモイセス・カイセド(24歳・CDM)。2023年に当時のイングランド史上最高額£115Mで加入した守備的MFは、広い守備範囲とボール奪取力で中盤を制圧し、代表60試合3ゴールを誇る絶対的アンカーとして君臨する。
- エクアドルの最終ラインは欧州ビッグクラブ所属の24歳コンビが固める。アーセナルのピエロ・インカピエ(左利きCB、2025年夏にレヴァークーゼンから加入)とパリ・サンジェルマンのウィリアン・パチョ(2024年加入、CL制覇貢献)が、スピードと対人の強さで鉄壁を築く。
- キュラソーの中軸は欧州での長年の経験を持つバクーナ兄弟が担う。キャプテンのレアンドロ(34歳、元アストン・ヴィラ、代表72試合16ゴール)と弟ジュニーニョ(28歳、フォレンダム、代表49試合15ゴール)がトルコ・イングランド・スコットランドで培った技術を持ち込む。
- エクアドルの攻撃は36歳のベテラン、エンネル・バレンシア(キャプテン)が牽引する。代表歴代最多の49ゴールを誇り、2014ブラジル・2022カタールに続く3度目のW杯で、リーガMXパチューカ所属の大黒柱が勝負強さを発揮する。右からはフラメンゴのゴンサロ・プラタ(25歳・RW)が鋭いドリブルで仕掛ける。
- キュラソーの前線には元マンチェスター・ユナイテッドのタヒース・チョン(26歳・RW、シェフィールド・ユナイテッド)が右サイドに陣取る。フェイエノールト育成でFAカップ出場経験もある技巧派は、2025年に代表入りを選択し6試合3ゴールと好調。左足のカットインでエクアドル守備陣を脅かす。
- 両チームの戦術的な噛み合わせも興味深い。エクアドルは3-1-4-2で中盤の横幅を活かし、ペルビス・エストゥピニャン(28歳・ACミラン、元ブライトン)が左サイドから攻め上がる。対するキュラソーは5-4-1の堅守速攻で、37歳GKエロイ・ルーム(元コロンバス・クルー、MLSカップ制覇)が最後尾を守る。
- エクアドルには19歳の天才ケンドリ・パエス(チェルシー所属、リーベル・プレートへローン中)がベンチに控える。2007年生まれながら代表26試合2ゴールの司令塔は、創造性あふれるパスとセットプレーの精度で途中出場から流れを変える切り札となる。