控え選手
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見どころ
- グループG第2節は両チームにとって突破の懸かる重要な一戦。ニュージーランドは2010年南アフリカ大会以来16年ぶりの本大会で、前節イラン戦の結果を踏まえベルギー戦に向けて勝ち点獲得が不可欠。エジプトは初戦ベルギー戦を終え、2018年ロシア大会以来の本大会で初勝利を狙う展開となる。
- ニュージーランドの攻撃はキャプテンのクリス・ウッド(34歳、ノッティンガム・フォレスト)が支える。代表通算45ゴールの歴代最多得点者で、191cmの長身を活かしたヘディングとプレミアリーグで磨いた決定力が武器。後方にはジョー・ベル(27歳、ノルウェー・バイキング)とマルコ・スタメニッチ(24歳、スウォンジー・シティ)のダブルボランチが構え、守備の安定を図る。
- エジプトの前線にはモハメド・サラー(34歳、リバプール)とオマル・マルモウシュ(27歳、マンチェスター・シティ)という豪華2トップが並ぶ。サラーは代表116試合67ゴールのエースで、2018年ロシア大会以来2度目のワールドカップ。マルモウシュは2025年1月にフランクフルトからシティへ大型移籍を果たし、代表48試合11ゴールと得点力を誇る。
- 両チームの4-2-3-1フォーメーション同士の戦いで、中盤の主導権争いが鍵を握る。ニュージーランドはサープリート・シン(27歳、バイエルン下部組織出身)がトップ下で創造性を発揮し、エジプトはエマム・アシュール(28歳、元ミッティラン)とマルワン・アッティア(27歳、アル・アハリ)が中央を支配する構図となる。
- 古巣対戦の要素はないが、守備陣の新旧対決に注目が集まる。ニュージーランドは21歳のタイラー・ビンドン(シェフィールド・ユナイテッド、代表23試合3ゴール)と37歳のマイケル・ボクソール(ミネソタ・ユナイテッド、代表61キャップ)のコンビ。エジプトはモハメド・アブデルモネム(27歳、ニース移籍)とラミー・ラビア(33歳、元スポルティング)の経験豊富なCBペアが対抗する。
- 左サイドの攻防も見どころの一つ。ニュージーランドのリベラート・カカチェ(25歳、レクサム)はセリエA・エンポリでの経験を持つ推進力のある左サイドバックで、代表35試合出場。エジプトのトレゼゲ(31歳、アル・アハリ)は元アストン・ヴィラで代表95試合23ゴールを誇るベテラン。カカチェの攻め上がりとトレゼゲのドリブル突破の応酬が予想される。
- 先発GK対決はニュージーランドのマックス・クロコム(32歳、ミルウォール)とエジプトのモスタファ・シュベイル(26歳、アル・アハリ)。クロコムは代表22キャップの正守護神で、イングランドで培った安定感が持ち味。シュベイルは195cmの長身を活かしたセービングで、ベテランのエル・シェナウィ(37歳)を抑えて先発の座を掴んだ若手有望株だ。
- バンクーバーでの午後6時キックオフ(現地時間)という条件下、両チームにとって譲れない一戦。ニュージーランドは史上初のラウンド16進出を目指し、エジプトはサラーの最後のワールドカップとなる可能性が高い今大会での躍進を狙う。グループG突破を賭けた90分間の激戦が予想される。