控え選手
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見どころ
- グループL第2節、両チームの突破の命運が懸かる一戦。イングランドは初戦クロアチアからの結果次第で決勝T進出を決める可能性があり、ガーナにとっても初戦パナマ後の重要な第2戦。2010年南アフリカ大会でガーナがQF進出(当時のアフリカ勢最高成績タイ)を達成して以来16年、両国が直接対決するのは今大会が初めてとなる。
- イングランドは4-2-3-1、ガーナは4-1-4-1と中盤の人数でイングランドが優位に立つ。デクラン・ライス(アーセナル、27歳)とエリオット・アンダーソン(ニューカッスル出身、23歳)のダブルボランチに対し、ガーナはトーマス・パーティ(ビジャレアル、33歳、元アーセナル)が単独でアンカーを務め、数的不利の中でジュード・ベリンガム(レアル・マドリー、22歳)の前への飛び出しをどう抑えるかが鍵。
- ハリー・ケイン(バイエルン、32歳)がイングランド代表通算79得点の記録を更新中で、3度目のW杯ではビリー・ライトと並ぶ歴代タイ記録。対するガーナの最前線はジョルダン・アユー(レスター、34歳、代表117試合33ゴール)。父アベディ・ペレ、兄アンドレ・アユーというガーナサッカー界の名門一家で、プレミア200試合超の経験を武器に母国を牽引する。
- 右サイドの攻防が注目ポイント。イングランドはノニ・マドゥエケ(チェルシー出身、24歳、左足カットイン)が右WGで先発、対するガーナ左SBはギデオン・メンサ(オセール、27歳)。一方、ガーナ右サイドのイニャキ・ウィリアムズ(ビルバオ、32歳、ラ・リーガ通算500試合超の鉄人)対イングランド左SBジェド・スペンス(トッテナム、25歳)のマッチアップも激しい駆け引きが予想される。
- ガーナの守備陣は直前に変更あり。CBのアレクサンダー・ジクの負傷で6月1日にデリック・ルカッセン(パフォス、30歳)が急遽招集された。オランダ生まれでPSVやヘルタなど欧州各地を渡り歩いた経験豊富な守備者だが、代表1キャップと国際舞台では未知数。もう一人のCBジェローム・オポク(イスタンブール・バシャクシェヒル、27歳)も代表11試合と経験が浅く、ケインやベリンガムの攻撃にどこまで対応できるか。
- 両チームのベンチ陣容も充実。イングランドはブカヨ・サカ(アーセナル、24歳)、マーカス・ラシュフォード(バルセロナ、28歳)、アイバン・トニー(アル・アハリ、30歳、サウジで32試合32得点)ら攻撃陣が控え、ガーナもアントワーヌ・セメンヨ(シティ、26歳、今季£62.5M移籍)がスタメンでカマルディン・スレマナ(アタランタ、24歳)、エルネスト・ヌアマ(リヨン、22歳)ら若手ウインガーがベンチに控える。後半の選手交代が試合の流れを変える可能性大。
- トーマス・トゥヘル監督はフィル・フォーデンとコール・パーマーを外し、36歳のジョーダン・ヘンダーソン(チャールトンと並ぶ歴代最多タイ4度目W杯)を招集するなど大胆な選考を実施。一方、カルロス・ケイロス監督のガーナは欧州5大リーグ所属選手を軸に、プレミア・ラ・リーガ・セリエA・リーグ・アンと主要リーグに散らばる選手で構成。2022大会(韓国に3-2で1勝もGS敗退)からの巻き返しを狙う。