控え選手
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見どころ
- グループA最終節、南アフリカと韓国がベスト16進出を賭けた直接対決に臨む。両チームとも第2節までに勝ち点を積み、この試合結果がグループ突破の明暗を分ける運命の90分となる。同時刻のチェコ対メキシコの結果も複雑に絡み合い、両チームとも勝利以外に頼れるものはない状況で、激しい攻防戦が予想される。
- 南アフリカは4-2-3-1でエビデンス・マクゴパ(26歳、オーランド・パイレーツ)を最前線に配置。2列目にはオスウィン・アポリス(24歳、オーランド・パイレーツ)、レレボヒレ・モフォケン(21歳、オーランド・パイレーツ)、タペロ・マセコ(22歳、AELリマソール)という若手トリオが躍動する。中盤の底はスペペロ・シトレ(27歳、トンデラ)とタレンテ・ンバタ(26歳、オーランド・パイレーツ)が支え、守備陣は主将ロンウェン・ウィリアムズ(34歳、代表62キャップ)が指揮を執る。
- 韓国は3-4-2-1で臨み、18番オ・ヒョンギュを1トップに据える。2列目にはファン・ヒチャン(30歳、ウルヴァーハンプトン)とイ・ガンイン(25歳、PSG)の攻撃的デュオを配置。中盤はファン・インボム(29歳、フェイエノールト)とペク・スンホ(29歳、バーミンガム・シティ)がコントロールし、3バックの中央にはバイエルン・ミュンヘンのキム・ミンジェ(29歳)が君臨する。注目は主将ソン・フンミン(33歳、ロサンゼルスFC)がベンチスタートという大胆な選手起用だ。
- 南アフリカの守護神ロンウェン・ウィリアムズは2023年AFCONでPK戦4本を止めて大会最優秀GKに輝き、2024年CAFアウォードでアフリカ最優秀GKに選出された実績を持つ。代表62キャップを誇る34歳のキャプテンがチームの精神的支柱となる。対する韓国はFC東京のキム・スンギュ(35歳、代表87試合)が正守護神を務め、Jリーグでの経験を活かした安定感のあるプレーが期待される。
- 韓国の絶対的CB、キム・ミンジェ(29歳)は「韓国の怪物」と呼ばれるアジア最高峰のディフェンダーで、ナポリでセリエA優勝を経験後にバイエルンへ移籍した。190cmの長身とスピードを兼ね備え、空中戦・対人・カバー全てで世界トップクラスの実力を誇る。南アフリカの攻撃陣がこの巨壁をどう攻略するかが試合の焦点となる。
- PSGで活躍するイ・ガンイン(25歳、代表46試合11ゴール)はバレンシアのカンテラ出身で、左足の質と狭いスペースを切り裂くドリブルは世界屈指。MNM後の世代を担う才能として期待される中、本大会でも創造性の中核を担う。対するモフォケン(21歳)はPSL最優秀若手を連続受賞した南アフリカの新星で、卓越したドリブルとテクニックで局面を変える攻撃の切り札となる。
- ベンチに控えるソン・フンミン(代表142試合54ゴール)は韓国歴代最多得点者で、「最後のW杯になるかもしれない」と語る33歳。決戦の後半に投入される可能性が高く、その一瞬の輝きがグループ突破の鍵を握る。南アフリカもバーンリーのライル・フォスター(26歳、代表26試合10ゴール)を控えに置き、状況に応じた戦術変更の準備を整えている。