控え選手
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見どころ
- グループD最終節、トルコとアメリカの直接対決は両チームの16強進出を懸けた決戦となる。開催国アメリカはホームの大声援を受けて戦うが、第1節のパラグアイ戦、第2節のオーストラリア戦を経て最終節での勝負強さが問われる。ウェストン・マッケニー(27歳・ユヴェントス)とジオバンニ・レイナ(23歳・ボルシアMG)が中盤を支配し、地元開催の利を活かせるか注目だ。
- トルコは2002年日韓大会3位以来となる躍進を狙う。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督の4-2-3-1システムで、初戦のオーストラリア、第2節のパラグアイを経て決勝トーナメント進出への道を探る。レアル・マドリードの21歳アルダ・ギュレルとユヴェントスの10番ケナン・ユルドゥズ(21歳)という若き才能がどこまで輝きを放てるかが鍵を握る。
- トルコの攻撃を牽引するギュレルは、フェネルバフチェ育成からレアル・マドリードへステップアップした左利きの司令塔。EURO2024ジョージア戦での長距離弾は記憶に新しく、代表28試合6ゴールの決定力を誇る。中盤の底にはドルトムント所属のサリ・オズジャン(28歳)が座り、シンプルな配球で攻守のバランスを取る。
- アメリカは4-1-2-3の布陣でリカルド・ペピ(23歳・PSVエイントホーフェン)を最前線に据える。代表35試合13ゴールという高い決定率を誇る9番は、ペナルティエリア内での嗅覚に優れる本大会のストライカー第1候補。右サイドにはティモシー・ウェア(26歳・マルセイユ)が入り、父ジョージ・ウェア(元リベリア大統領)譲りの推進力で勝負を仕掛ける。
- 両チームの守備陣も見応え十分だ。トルコはTSGホッフェンハイムのオザン・カバク(26歳)とガラタサライのアブデュルケリム・バルダクチ(31歳)がCBコンビを組む。アメリカはマイルズ・ロビンソン(29歳・FCシンシナティ)とマーク・マッケンジー(27歳・トゥールーズ)が最終ラインを支え、どちらも欧州経験豊富な守備陣が激突する。
- アメリカのベンチには切り札クリスチャン・プリシッチ(27歳・ACミラン)が控える。代表84試合32ゴールを誇るキャプテンは地元開催の主役として、勝負所での投入が濃厚。セリエAで得点を量産する両足の決定力とカットインからのシュートで、トルコ守備陣に脅威を与える存在となる。
- トルコの控えにはインテル・ミラノで活躍するハカン・チャルハノール(10番)が待機。フリーキックの名手として知られる技巧派MFは、膠着した試合展開を打破する鍵を握る。さらにガラタサライで主力のユヌス・アクギュン(25歳・代表17試合3ゴール)も交代カードとして用意され、終盤の勝負所で投入される可能性が高い。
- 守護神対決も見逃せない。トルコはガラタサライ移籍後に国内記録級の移籍金を記録したウールジャン・チャクル(30歳・代表38キャップ)、アメリカは元アーセナルのマット・ターナー(32歳・ニューイングランド)が最後の砦を守る。2022年カタールW杯でも先発したターナーの経験値と、反応の速さが売りのチャクルの対決も注目ポイントだ。