控え選手
控え選手
見どころ
- カーボベルデとサウジアラビアのグループH第3節は、両チームにとって決勝トーナメント進出を懸けた運命の一戦となる。カーボベルデは史上初のW杯で開幕2連敗、サウジアラビアも2敗と苦境に立つ。勝利したチームがグループステージ3位での決勝T進出の可能性を残し、敗れればW杯の舞台から去ることになる。
- カーボベルデは4-1-4-1、サウジアラビアは4-4-2のフォーメーションで臨む。カーボベルデはケヴィン・ピーニャ(29歳、クラスノダール)がアンカーで中盤を支え、キャプテンのライアン・メンデス(36歳、代表98試合22ゴール)が右サイドから経験値を生かす。サウジは守備的MFナセル・アル=ドサリ(27歳、アル・ヒラル)とアブドゥッラー・アル=ハイバリ(29歳、アル・ナスル)のダブルボランチが攻守の要となる。
- カーボベルデの注目は最前線のダイロン・リヴラメント(25歳、代表22試合7ゴール)。ヘラス・ヴェローナからポルトガルのカーザ・ピアへレンタル中のストライカーで、フィジカルと運動量を武器に最前線で体を張る。ベテランGKヴォジーニャ(40歳、代表86キャップ)は初出場W杯で奮闘を続け、チームの精神的支柱でもある。
- サウジアラビアのキャプテンでエース、サレム・アル=ドサリ(34歳、代表108試合26ゴール)は左サイドから仕掛ける。2022年カタール大会でアルゼンチン戦の決勝弾を決めた英雄で、アル・ヒラルでACLを含む数々のタイトルを獲得。もう1人のFWフィラス・アル=ブライカン(アル・ナスル)との2トップで得点を狙い、敗退危機のチームを救う使命を背負う。
- 守備陣ではサウジアラビアの右SBサウード・アブドゥルハミド(26歳、ランス)が注目選手。ローマ移籍で欧州の公式戦に出場・得点した初のサウジ選手という稀有な経歴を持ち、2022年W杯も経験済み。カーボベルデ左サイドのデロイ・ドゥアルテ(26歳、ルドゴレツ)やヴィリー・セメド(32歳、オモニア)との攻防が試合の流れを左右する。
- サウジアラビアのGKモハメド・アル=オワイス(34歳、代表63キャップ)は2022年W杯アルゼンチン戦でマン・オブ・ザ・マッチに輝いた実績を持つ。アル・ヒラルで複数のリーグ優勝とACL制覇を経験した守護神が、カーボベルデの猛攻を防げるか。両チームとも後がない状況で、90分間の激戦が予想される。
- 途中出場が予想されるサウジのアリ・ラジャミ(30歳、アル・ヒラル)はCBとして豊富な経験を持つ。アル・ナスルで129試合に出場した実績があり、代表20試合1得点。カーボベルデはベンチにジョヴァネ・カブラル(28歳、エストレーラ・アマドーラ)とギャリー・ロドリゲス(35歳、アポロン・リマソル)の経験豊富な攻撃陣を控え、勝負どころでの投入が期待される。