控え選手
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見どころ
- 2023年アフリカ王者のコートジボワールと、28年ぶりの本大会出場となるノルウェーがラウンド32で激突する。コートジボワールはケシエ主将(29歳、代表103試合15ゴール)率いる中盤と、ペペ(31歳)ら経験豊富な攻撃陣が強み。対するノルウェーは世界屈指の点取り屋ハーランド(25歳、代表49試合55得点)とアーセナル主将ウーデゴール(27歳)という欧州トップクラスの才能を擁し、初のトーナメントステージ進出を目指す。
- 両チームのフォーメーション対決は、コートジボワール4-1-4-1とノルウェー4-3-3という形でスタート。コートジボワールはサンガレ(191cm)がアンカーとして中盤の底で守備の蓋となり、ケシエ(CM)とウライ(20歳)のコンビが攻守のバランスを担う。一方のノルウェーは、ベルク(ボド/グリムト主将)を最後尾に、195cmのベルゲとウーデゴールが縦関係を築く3センター。両チーム共に中盤での主導権争いが鍵を握る展開が予想される。
- 最注目の対戦カードは、ハーランドとコートジボワール守備陣のマッチアップだ。センターバックにはコソノウ(25歳、レヴァークーゼンでブンデスリーガ無敗優勝経験)とアグバドウ(192cm、元ウォルバーハンプトン)が構える。特にコソノウはスピードと対人のフィジカルを兼ね備え、右サイドバックもこなす万能性を持つ。ハーランドの圧倒的なスピードと195cmの体格をいかに封じるかが、コートジボワール守備陣に問われる最大の課題となる。
- コートジボワールの攻撃はペペとヤン・ジオマンデ(19歳、RBライプツィヒ)の両ウイングが鍵を握る。ペペは左利きの右ウイングで内に切れ込んでの一撃が持ち味、ジオマンデは爆発的なスピードと縦への鋭いドリブルで代表10試合3ゴールと結果を残している俊英。センターフォワードにはインテル・ミラノへ移籍したボニー(22歳、189cm)が入り、フィジカルと運動量で前線を引っ張る。このトリオがノルウェーの4バックをどこまで崩せるかが勝敗を左右する。
- ノルウェーの攻撃陣は、ハーランドを中央に、左にヌーサ(21歳、代表22試合7得点)、右にスールロート(30歳、194cm)を配した3トップ。特にヌーサはクラブ・ブルッヘからRBライプツィヒへ移籍した快速ウインガーで、爆発的なスピードと1対1のドリブル突破が武器。スールロートはアトレティコ・マドリードで活躍する長身ストライカーで、空中戦での脅威となる。中盤からはウーデゴールの卓越したパスセンスがこの3人を活かす構図だ。
- 両チームの守護神対決も見逃せない。コートジボワールはフォファナ(25歳、194cm)が代表35キャップの経験を持つ正GK。一方のノルウェーはニーランド(35歳、セビージャ)が代表71キャップを誇るベテランで、1998年フランス大会以来となる本大会でゴールを守る。ニーランドは反応速度とPKストップに定評があり、決勝トーナメントという一発勝負の舞台での経験値が試合を左右する可能性がある。
- ベンチメンバーの層も勝負を分けるポイントになる。コートジボワールは控えにディアロ(マンチェスター・ユナイテッド、代表19試合6得点)、アディンクラ(モナコ、左ウイング)、ンディカ(ローマ、左利きCB)ら実力者が揃う。ノルウェーもストランド・ラーセン(193cm、クリスタル・パレス)、ボブ(22歳、元マンチェスター・シティ)、オースネス(ベンフィカ主力)と交代カードが充実。延長戦も見据えた采配が重要となる。
- 2023年アフリカネイションズカップ優勝メンバーが8名先発するコートジボワールは、ケシエ、サンガレ、コソノウ、ペペといった主力が本大会でも健在。決勝でのケシエの決勝ゴールは記憶に新しく、大舞台での勝負強さを証明済みだ。一方のノルウェーは1998年以来28年ぶりの本大会出場で、ウーデゴール、ハーランドといった現世代最高の才能にとっては待望の初舞台。両国にとって歴史的な一戦となる。