控え選手
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見どころ
- スイスは3大会連続7度目、アルジェリアは2大会連続6度目のW杯。スイスは6大会連続の決勝T進出が目標で、前回カタールでは首位通過でポルトガルを破った実績を持つ。アルジェリアは2022年カタール大会で2勝1敗の最下位と屈辱を味わったため、リヤド・マフレズ(35歳、代表114試合38ゴール)を筆頭に雪辱に燃える。
- スイスの中心は3度目のW杯となる精神的支柱グラニト・ジャカ(33歳、代表144キャップ)。レヴァークーゼンでのブンデスリーガ無敗優勝の立役者で、アーセナル時代の経験も豊富。その脇を固めるレモ・フロイラー(34歳、代表86試合)はアタランタのヨーロッパリーグ制覇を経験。アルジェリアは2014年W杯も経験するナビル・ベンタレブ(31歳、代表58試合)がアンカーとして中盤を支える。
- 注目は20歳で代表入りしたスイスのヨハン・マンザンビと、同じく20歳のアルジェリアのイブラヒム・マザの若手対決。マンザンビはSCフライブルクで頭角を現し、代表10試合3ゴールと早くも結果を残す期待の新星。マザはバイエル・レヴァークーゼンで主力を張り、ベルリン生まれでアルジェリア人とベトナム人のハーフという異色の経歴を持つ。
- スイスの最終ラインはマンチェスター・シティでプレミア連覇とCL制覇を経験したマヌエル・アカンジ(30歳、代表79試合)と、ボルシアMGで長く主軸を務めるニコ・エルヴェディ(29歳、代表65キャップ)のコンビ。アルジェリアはベティスやビジャレアルを渡り歩いた歴代最多級116キャップのアイサ・マンディ(34歳)が中央を統率し、経験値の高い守備対決となる。
- 右サイドの攻防が鍵を握る。スイスは25歳のダン・ンドイェ(ノッティンガム・フォレスト)がコートジボワール系の爆発的スピードで縦を突く。対するアルジェリアはレスターでプレミア優勝、マンチェスター・シティでCL制覇という黄金キャリアを歩んだキャプテンのリヤド・マフレズ(35歳、代表114試合38ゴール)。右から内へ切れ込む左足の精度は健在で、2019年アフリカ選手権制覇の主役でもある。
- アルジェリアのGKはジネディーヌ・ジダンの息子ルカ・ジダン(28歳、代表6キャップ)が務める。レアル・マドリードの下部組織で育ち、現在はグラナダ(スペイン2部)でプレー。フランス育ちながら祖父母を通じてアルジェリア国籍を選択し、2025年から代表に定着。対するスイスはボルシア・ドルトムントの正守護神グレゴール・コベル(28歳、代表20試合)が最後尾を守る。
- ヤキン体制のスイスは4-2-3-1、アルジェリアは4-3-3と異なる布陣。スイスはザカリア(モナコ、代表63試合)が右SBの位置から中盤の底へ流れてビルドアップを助ける変則的な動きが特徴。アルジェリアはゼルーキ(フェイエノールト、代表51試合)とベンタレブの2枚が守備のフィルターとなり、シャイビ(フランクフルト、23歳)が前線へのつなぎ役を担う。