控え選手
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見どころ
- 開催国アメリカがラウンド16でベルギーと激突する。ホームのアトランタで地元ファンの大声援を背に、ポチェッティーノ率いる米国は2022年カタール大会のラウンド16を超えるベスト8進出を目指す。対するベルギーはルディ・ガルシア新体制でグループGを首位通過し、2018年ロシア大会の3位以来となる上位進出に向けた重要な一戦となる。
- 米国は4-3-3で主将クリスチャン・プリシッチ(ACミラン、27歳)が左ウイング、フォラリン・バログン(モナコ、25歳、元アーセナル)が中央、右にセルジーニョ・デスト(PSVエイントホーフェン、25歳、元バルセロナ)を配置。中盤はタイラー・アダムス(ボーンマス、27歳)がアンカーを務め、ウェストン・マッケニー(ユヴェントス、27歳)とマリック・ティルマン(バイエル・レヴァークーゼン、24歳、元バイエルン下部組織)がボックストゥボックスでサポート。守備陣には38歳のベテランCBティム・リーム(シャーロットFC、元フラム)がクリス・リチャーズ(クリスタル・パレス、26歳)と組む。
- ベルギーは4-2-3-1でロメル・ルカク(ナポリ、33歳、代表歴代最多90ゴール)がベンチスタート、シャルル・デ・ケテラエレ(アタランタ、25歳)が1トップを務める。トップ下にユーリ・ティーレマンス(ブライトン、29歳、元レスター)、左にレアンドロ・トロサール(アーセナル、31歳)、右にドディ・ルケバキオ(ベンフィカ、28歳、元セビージャ)。ダブルボランチはアマドゥ・オナナ(アストン・ヴィラ、24歳、195cm)とニコラ・ラスキン(レンジャーズ、25歳)の若手コンビが組む。
- 注目は両チームの主将対決。米国のプリシッチは代表84試合32ゴール、地元開催の今大会では象徴的存在となっており、グループステージでも2ゴール1アシストを記録。対するベルギーはケビン・デ・ブライネ(ナポリ、35歳、元マンチェスター・シティ)が控えに回り、若手の台頭を促すガルシア監督の采配が功を奏している。デ・ブライネとルカクという黄金世代の使い方が勝負の鍵を握る。
- ベンチの層の差も見どころ。米国はジオバンニ・レイナ(ボルシアMG、23歳、父クラウディオも元代表)、ティモシー・ウェア(マルセイユ、26歳、父ジョージ・ウェアはバロンドール受賞者)、リカルド・ペピ(PSVエイントホーフェン、23歳、代表35試合13ゴール)と攻撃的な選手が控える。ベルギーはジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ、24歳)の爆発的なスピード、アクセル・ヴィツェル(リヨン、37歳、代表100キャップ超)の経験値、そしてデ・ブライネとルカクという切り札を温存。後半の交代戦略が試合を左右する。
- 守備陣の経験差も興味深い対比。米国は38歳のリームと26歳のリチャーズ、21歳のアレックス・フリーマン(ビジャレアル、父は元NFLスターのアントニオ・フリーマン)と世代ミックス。対するベルギーは33歳のブランドン・メヘレ(クラブ・ブルッヘ一筋、ベルギーリーグ通算500試合超)、23歳のネイサン・ンゴイ(リール、元スタンダール・リエージュ)、30歳のティモシー・カスターニュ(ノリッジ、元レスター)と国際経験豊富な面々。GKはティボー・クルトワ(レアル・マドリード、34歳、200cm)対マット・フリース(NYCFC、27歳、198cm)の長身対決となる。
- 米国はグループDをパラグアイに次ぐ2位で通過(2勝1敗)、オーストラリア戦で決定力不足を露呈したが、ホームの地の利を最大限活かして修正。ベルギーはグループGを首位通過(2勝1分)、エジプト戦とニュージーランド戦で無失点勝利を収め、イラン戦は1-1のドローに終わったものの堅守速攻スタイルが確立されている。
- 戦術的な見どころは中盤の主導権争い。米国のアダムス&マッケニーは運動量とフィジカルで圧倒を狙うが、ベルギーのオナナ(195cm)は空中戦で優位に立ち、ラスキンがボール奪取から素早い縦パス展開を担う。プリシッチ対カスターニュ、デスト対デ・クーパー(攻撃的左SB、25歳)のサイド攻防も白熱必至。両チームとも3バックへの可変も想定され、ポチェッティーノとガルシアの駆け引きも注目される。