控え選手
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見どころ
- FIFA W杯2026準々決勝の舞台で、2018年優勝・2022年準優勝のフランスと2022年4位の歴史的快挙を達成したモロッコが激突する。フランスは12年間続いたディディエ・デシャン監督の最後のW杯で、3大会連続決勝進出を超える成績を狙う。モロッコは2022カタールでアフリカ・アラブ初の4位入賞を果たし、ムハンマド・ウアフビ新監督のもとで再度のベスト4進出に挑む。
- フランスはキャプテンのキリアン・ムバッペ(27歳、レアル・マドリード)が3度目のW杯で代表98試合56得点とジルー(57得点)に次ぐ歴代2位。代表最多得点記録の更新に王手をかけており、モロッコの堅守を切り裂く切り札となる。両足同精度のウスマン・デンベレ(29歳、PSG)は2022大会決勝も先発、爆発的なスピードとドリブルでサイドを崩す。
- モロッコの10番ブラヒム・ディアス(26歳、レアル・マドリード)は元スペイン代表で2023年に祖父のルーツであるモロッコ代表を選択。代表24試合13ゴールと高い決定力を誇り、狭いスペースでのドリブルとシュート精度は世界トップクラス。アシュラフ・ハキミ(27歳、パリ・サンジェルマン)は代表95試合11ゴールのキャプテンで、2022カタール大会R16スペイン戦の決勝PKを決めた英雄。
- フランス中盤の要はオーレリアン・チュアメニ(26歳、レアル・マドリード)とマニュ・コネ(25歳、ローマ)のダブルボランチ。チュアメニは187cmの体格を活かしたボール奪取力と展開力を兼備、2度目のW杯で中盤を統率する。モロッコはベンチ入りのソフィアン・アムラバト(29歳、レアル・ベティス)が2022大会でW杯ベスト11候補にも入った運動量と空中戦の強さを誇り、途中投入の切り札となる。
- フランスの最終ラインはウィリアム・サリバ(25歳、アーセナル)とダヨ・ウパメカノ(27歳、バイエルン・ミュンヘン)のCBペアが軸。サリバは192cmの体格と爆発的なスピードを兼備するPFA選手賞候補、ウパメカノも対人守備とリカバリースピードでフランス守備を統率。GKマイク・メニャン(31歳、ACミラン)はセリエA優勝経験を持ち、初のW杯で正守護神の地位を確立している。
- モロッコの守護神ヤシン・ブヌ(35歳、アル・ヒラル)は2022カタール大会の対スペイン戦でPK戦2本ストップ、対ポルトガル戦でもセーブ連発という伝説の活躍でモロッコの4位入賞を支えた。代表89キャップの大ベテランが、準々決勝の大舞台で再び神懸かり的なパフォーマンスを見せられるか注目。
- 戦術的には両チーム共に4-2-3-1を採用する見込みで、中盤の主導権争いが鍵を握る。フランスはアドリアン・ラビオ(31歳、マルセイユ)の左足精度と長い脚を活かしたボール奪取が武器。モロッコは22歳のビラル・エル・カヌース(シュトゥットガルト)と26歳のアズディン・ウナヒ(ジローナ)がテクニックとドリブルで中盤を活性化させる。
- この対戦は2022カタール大会の準決勝でフランスが2-0で勝利して以来の再戦となる。当時のモロッコはテオ・エルナンデスとコロ・ムアニに得点を許したが、今回はレアル・マドリードで主力を張るブラヒム・ディアスという新たな武器を得て、4年前の雪辱に燃える。フランスは3大会連続のベスト4以上を狙い、モロッコは2大会連続の快進撃を目指す。