控え選手
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見どころ
- 前回2022年カタール大会を制したアルゼンチンが、大会連覇を懸けて準々決勝に臨む。王者は4-1-3-2システムでエースコンビのメッシ(39歳)とフリアン・アルバレス(26歳)が最前線に立ち、ボランチにはエンソ・フェルナンデス(25歳)とマック・アリスター(27歳)、インサイドハーフのデ・パウル(32歳)と2022年優勝メンバーが中核を占める。対するスイスは4-2-3-1でエンボロ(29歳)を1トップに据え、リーダー(24歳)、ソウ(29歳)、ンドイェ(25歳)の攻撃陣で勝負を仕掛ける。
- 中盤の主導権争いが試合の鍵を握る。アルゼンチンはアンカーのパレデス(32歳、ボカ・ジュニアーズ)が攻守の切り替えを担い、前線への配球を行う。一方スイスはキャプテンのジャカ(33歳、サンダーランド、代表144キャップ)とフロイラー(34歳、ボローニャ、代表86試合11ゴール)のダブルボランチが中盤を統率。ジャカは元アーセナル時代に培った左足のロングパスと統率力でチームを束ね、レヴァークーゼンでのブンデスリーガ無敗優勝を経験した実力者だ。
- 注目は39歳で自身6度目のW杯に挑むメッシの存在。C・ロナウドと並ぶ史上最多タイの出場記録に並び、アルゼンチン代表での出場数・得点数いずれも歴代1位を誇る絶対的エース。2022年カタール優勝メンバーのキャプテンとして、インテル・マイアミでの日々のリズム調整を経て最後の挑戦に臨む。パートナーのフリアン・アルバレスは、マンチェスター・シティからアトレティコ・マドリーへ移籍後にエース格へ駆け上がり、25歳で2度目のW杯出場となる。
- 守備陣では両チーム共に経験と若さが融合。アルゼンチンはマンチェスター・ユナイテッドのリサンドロ・マルティネス(28歳、175cm)が「オールド・トラッフォードの肉屋」の異名を持つ闘志で相手FWに立ち向かい、左SBタリアフィコ(33歳、172cm)は2022年優勝メンバーとして安定感をもたらす。スイスはインテル・ミラノ加入のアカンジ(30歳、代表79試合)とメンヒェングラートバッハのエルヴェディ(29歳、代表65キャップ)がCBコンビを形成し、左SBにはベテランのリカルド・ロドリゲス(33歳、代表136試合)が君臨する。
- 古巣対戦も話題の一つ。アルゼンチンではフリアン・アルバレスがマンチェスター・シティ、タリアフィコがアヤックス、ナウエル・モリーナがウディネーゼとボカ・ジュニアーズでプレー経験があり、控えでは途中出場のニコラス・ゴンサレス(ユヴェントス)、ベンチのフアン・ムッソ(アタランタ、ウディネーゼ)、セネシ(フェイエノールト)らが古巣の地を知る。特にアルマダ(25歳)はボタフォゴとアトランタ・ユナイテッドでの経験を持ち、途中出場で流れを変える可能性がある。
- 両GKも実力者揃い。アルゼンチンは2022年カタール大会でPK戦の守護神として活躍したエミリアーノ・マルティネス(26歳※誤記録、実際は33歳前後)が最後尾を守る。控えにはビジャレアルのヘロニモ・ルジ(34歳)がPK戦での強さを買われて待機。スイスはドルトムントのコベル(28歳、196cm)が正守護神を務め、長身から繰り出す反応の速いシュートストップと足元の技術でビルドアップにも関与する。
- スイスの攻撃陣も侮れない戦力を誇る。レンヌのエンボロ(29歳、カメルーン系、代表85試合23ゴール)は2022年カタール大会で母国カメルーン戦で得点した逸話を持つ恵まれたフィジカルの持ち主。左ウイングから途中出場のバルガス(27歳、セビージャ、代表60試合11ゴール)はドミニカ共和国系で、カットインからのシュートが武器。右サイドのンドイェ(25歳、ノッティンガム・フォレスト)はコートジボワール系で爆発的なスピードを誇り、ボローニャ時代の実績を引っ提げてプレミアリーグへステップアップした。