控え選手
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見どころ
- FIFA W杯2026の開幕戦。メキシコは1970・1986に続く3度目の開催国として、標高2,250mのアステカで本大会の幕を開ける。通算18度目の出場だが2022カタールでは7大会ぶりにグループステージ敗退を喫しており、アギーレ監督の下でまずは決勝トーナメント復帰、その先に1986大会のベスト8超えを狙う歴史的な一戦となる。
- 4-1-4-1の頂点に立つラウル・ヒメネス(フラム)は代表123試合44得点を誇る35歳の9番。ウルブズ時代にプレミアで得点を量産し、ベンフィカではリーグ優勝も経験した。ポストプレーと決定力を兼ね備えたベテランが、ホスト国の攻撃を最前線で牽引する。
- メキシコの中盤には、この春に代表入りしたばかりのアルバロ・フィダルゴ(レアル・ベティス)。クラブ・アメリカでLiga MX制覇を重ねた司令塔で、FIFAの承認を経て2026年3月に代表デビューを果たした。精密なパスとゲームメイクで、アンカーの一列前からリズムを作る。
- メキシコのベンチには主将エドソン・アルバレス(フェネルバフチェ)、ACミランのサンティアゴ・ヒメネス、6大会連続出場を狙う40歳のGKギジェルモ・オチョアらが控える。17歳の新星ヒルベルト・モラの帯同も含め、欧州主要リーグ組とLiga MX勢が融合した層の厚さがホスト国の強みだ。
- 南アフリカ Bafana Bafana はユーゴ・ブロース監督の下、1998・2002・2010以来16年ぶり4度目の本大会。2023年AFCONで3位に入った勢いを携え、5-3-2の堅守速攻で臨む。Pot1不在のグループAで、2010自国開催のグループステージ敗退を超えるR16進出を現実的な目標に掲げる。
- 南アの5-3-2の前線を担うのは、バーンリー所属の9番ライル・フォスター(26歳)。オーランド・パイレーツからモナコへ渡り、欧州各国を経て主力に成長した苦労人だ。フィジカルと運動量を武器に最前線で身体を張り、代表26試合10得点を積み上げてきた。
- 南アの正GKロンウェン・ウィリアムズは2023年AFCONのPK戦で4本を止めたアフリカ屈指の守護神。中盤の核テボホ・モコエナとともに、ホスト国メキシコの攻撃をどう受け止めるかが見どころだ。標高2,250mのアステカという過酷なコンディションも、両軍の戦い方を左右する。