控え選手
控え選手
見どころ
- グループC第2節、スコットランドにとって1998年フランス大会以来28年ぶりのW杯本大会2試合目。モロッコは2022年カタール大会で歴史的4位に入賞した勢いそのままに、初戦ブラジル戦(6月13日)を経て北米の地で再び快進撃を狙う。スティーブ・クラーク率いるスコットランドは史上初のR16進出を現実的目標に設定している。
- スコットランドの3-4-2-1とモロッコの4-2-3-1が噛み合う戦術的対決。スコットランドは両ウイングバックのロバートソン(リバプール、32歳)とパターソン(エヴァートン、24歳)の上下動が生命線となり、モロッコは世界最高峰の右SBハキミ(PSG、95キャップ11ゴール)とマズラウィ(マンU、43キャップ)の両サイドからの攻撃が脅威となる。
- スコットランド中盤の軸はマッギン(アストン・ヴィラ、85試合20ゴール)とマクトミネイ(ナポリ、191cm、69試合14ゴール)のプレミア・セリエA経験コンビ。ボックス・トゥ・ボックスの動きでゴール前への飛び出しを狙う両名に対し、モロッコはアムラバト(レアル・ベティス、185cm)が控えに回る布陣で若手ブアッディ(リール、18歳)とエル・アイナウィ(ローマ、24歳)のダブルボランチで対抗する。
- モロッコ攻撃陣の目玉はレアル・マドリードで主力を張るブラヒム・ディアス(26歳、代表24試合13ゴール)。元スペイン代表ながら祖父のルーツでモロッコを選択した10番は、狭いスペースでのドリブルとシュート精度で世界トップクラスの実力を誇る。スコットランドの3バック、ティアニー(セルティック復帰、55キャップ)、ヘンドリー(195cm、37キャップ)、ハンリー(34歳、66キャップ)の経験豊富な守備陣が試される。
- スコットランドは43歳のレジェンドGKクレイグ・ゴードン(ハーツ、83キャップ)が1998年以来28年ぶりの本大会でベンチ入りし、19歳のタイラー・フレッチャー(マンU、元代表キャプテン ダレン・フレッチャーの息子)も控えに名を連ねる世代差24歳のスカッド構成。モロッコも37歳のムニル・モハメディと18歳のブアッディが共存する幅広い年齢構成で、新旧融合のチーム作りが特徴的。
- 両チームにとってグループC突破の鍵となる一戦。スコットランドは初戦ハイチ戦の結果次第で勝ち点3が必須となる可能性が高く、モロッコも最終節でハイチと対戦するため、ここで勝ち点を積み上げたい。6月24日の最終節でスコットランドはブラジルと28年ぶりの再戦(1998年は1-2で敗戦)が待っており、この試合の結果が決勝トーナメント進出を大きく左右する。