控え選手
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見どころ
- グループE第2節、Pot1のドイツとPot3で2023年AFCONチャンピオンのコートジボワールが激突する注目の一戦。ドイツは初戦のキュラソー戦を終えて2連勝を狙い、コートジボワールも初戦エクアドル戦の結果を踏まえ勝ち点3が必須の状況。ドイツのユリアン・ナーゲルスマン監督は2018年、2022年と2大会連続グループステージ敗退からの脱却を目指す初W杯で、エメルス・ファエ監督率いるアフリカ王者との対決が早くも訪れる。
- 40歳で代表復帰を果たした守護神マヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン、代表124試合)が5度目のW杯でドイツゴールを守る。2010年南アフリカ大会から2014年優勝、2018年、2022年と4大会に出場した経験値は群を抜き、スイーパー型GKの先駆者として後方からの組み立てでも重要な役割を担う。対するコートジボワールはヤヤ・フォファナ(チャイクル・リゼスポル、代表35試合)が正GKとして君臨し、ル・アーヴル時代にリーグ・アン昇格と定着を支えた実績を持つ。
- ドイツ中盤の軸は攻撃的MFのフロリアン・ヴィルツ(リヴァプール、代表32試合5ゴール)が司令塔として君臨。レヴァークーゼンでブンデスリーガ無敗優勝を成し遂げた23歳の天才は、狭いスペースでのボールコントロールとラストパスの精度で世界最高レベルの実力を誇る。左サイドにはジャマル・ムシアラ(バイエルン・ミュンヘン、代表37試合4ゴール)、右にはルロイ・サネ(ガラタサライ、代表70試合14ゴール)を配し、3人のテクニカルな攻撃陣がコートジボワール守備陣を切り裂く。
- コートジボワールはキャプテンのフランク・ケシエ(アル・アハリ、代表103試合15ゴール)が中盤の要。ACミランでセリエA優勝、バルセロナでラ・リーガ制覇を経験し、2023年AFCON決勝でも得点を決めた29歳のリーダーが、191cmの長身を誇るイブラヒム・サンガレ(ノッティンガム・フォレスト、代表58試合12ゴール)とコンビを組む。この2人のフィジカルとハードワークでドイツの創造的な中盤に対抗し、中盤の主導権争いが勝敗を分ける。
- 前線の注目はドイツの偽9番カイ・ハフェルツ(アーセナル、代表51試合21ゴール)とコートジボワールの2トップ、クリスト・イナオ・ウライ(トラブゾンスポル、20歳)&アンジュ=ヨアン・ボニー(インテル・ミラン、189cm)の対比。193cmのハフェルツはエレガントなタッチで起点となりつつゴール前にも顔を出す万能型。対してコートジボワールは若きウライの技巧とボニーのフィジカルという異なるタイプの組み合わせで、ドイツのCBコンビ、ニコ・シュロッターベック(ボルシア・ドルトムント、191cm)とヨナタン・ター(バイエルン・ミュンヘン、194cm)に挑む。
- サイドの攻防も見どころの一つ。コートジボワール右ウイングのアマド・ディアロ(マンチェスター・ユナイテッド、代表19試合6ゴール)はアタランタ育成の両足を使えるドリブラーで、左SBナサニエル・ブラウン(アイントラハト・フランクフルト、18歳)との対戦が注目。左サイドではヤン・ジオマンデ(RBライプツィヒ、19歳、代表10試合3ゴール)の爆発的スピードに、キャプテンで右SBのヨシュア・キミッヒ(バイエルン・ミュンヘン、代表110試合10ゴール)がどう対応するか。両サイドでの個人技とスピードの激突が試合を彩る。
- コートジボワールのCBはオディロン・コソノウ(アタランタ、代表35試合)とエマニュエル・アグバドウ(ベシクタシュ、192cm)のコンビ。コソノウはレヴァークーゼンでブンデスリーガ無敗優勝を経験しており、ドイツの攻撃パターンを熟知している。アグバドウはランスとウォルバーハンプトンでリーグ・アン、プレミアリーグの経験を積んだ対人守備のスペシャリスト。この2人がヴィルツとムシアラの創造性をどこまで封じられるかが、コートジボワールの生命線となる。