控え選手
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見どころ
- グループC最終節、1998年以来28年ぶりの本大会出場となるスコットランドが、優勝候補ブラジルと対戦する。スコットランドはリバプール主将のロバートソン(代表92試合4ゴール)がキャプテンを務め、ナポリで活躍するマクトミネイ(191cm、代表69試合14ゴール)とアストン・ヴィラのマッギン(代表85試合20ゴール)の中盤コンビが攻守の要となる。
- ブラジルはヴィニシウス(レアル・マドリー、代表歴多数)、クーニャ(ウルヴズ、東京五輪金メダル)、19歳の新星ラヤン(ヴァスコ・ダ・ガマから約2470万ポンドで移籍)の3トップが強力。中盤にはカゼミーロ(マンU、CL5回制覇)、ギマランイス(ニューカッスル)、パケタ(代表歴多数)と世界トップクラスのタレントが揃い、圧倒的な個の力で勝負を決められる布陣だ。
- スコットランドの4-2-3-1対ブラジルの4-3-3という戦術的な噛み合わせで、中盤の主導権争いが激しくなる。特にマクリーン(ノリッジ、34歳、代表56キャップ)とファーガソン(ボローニャ主将、26歳)のダブルボランチがカゼミーロとギマランイスをどこまで抑えられるかが鍵。スコットランドは運動量と空中戦で対抗し、セットプレーからのチャンスを狙う。
- 両チームに古巣対戦の選手がいる点も興味深い。ブラジルのヴィニシウス(出場)とエンドリッキ(ベンチ)は、それぞれフラメンゴとパルメイラスの出身。これらのブラジル国内クラブでの経験を持つ選手たちが、母国での実績を世界の舞台でどう示すか注目される。
- 守護神対決も見どころの一つ。ブラジルは世界最高峰GKの一人アリソン(リバプール、代表歴多数、193cm)が最後尾を守り、2018年・2022年に続く3度目のW杯で正GKを務める。対するスコットランドはアンガス・ガン(ノッティンガム・フォレスト、196cm、代表21キャップ)で、父は元ノルウェー代表GKブライアン・ガンという血統書付きの守護神が挑む。
- スコットランドのベンチには43歳のレジェンドGKクレイグ・ゴードン(ハーツ、代表83キャップ)が控える。1998年大会以来の出場で、サンダーランドやセルティックでも活躍したベテランは精神的支柱として若い選手たちを支える。一方ブラジルは34歳のネイマール(サントス、代表最多79得点)が控えに回り、4度目のW杯で若手とベテランの融合を図る構図だ。
- 注目の若手対決として、スコットランドの20歳ガノン=ドーク(ボーンマス、リバプール育成、代表12試合1ゴール)とブラジルの19歳ラヤン(左足のカットインが武器)の右サイド攻防が見もの。ガノン=ドークは爆発的なスピードと鋭いドリブルが持ち味で、ブラジルの左SBドグラス・サントス(ゼニト、32歳)との経験値の差を埋められるかが焦点となる。