控え選手
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見どころ
- グループB最終節、両チームとも決勝トーナメント進出を懸けた直接対決。スイスは2018年・2022年と2大会連続ベスト16で、1954年以来となるベスト8進出を狙う。一方、開催国カナダは自国開催の地の利を活かし、史上初の決勝トーナメント進出を目指す。バンクーバーで行われるこの一戦は事実上のグループステージ決勝戦となる。
- スイスは4-2-3-1、カナダは4-4-2で対峙。中盤の主導権争いでは、スイスのキャプテン、グラニト・ジャカ(サンダーランド、33歳、代表144キャップ、レヴァークーゼンでブンデスリーガ無敗優勝)とレモ・フロイラー(ボローニャ、34歳、アタランタ時代EL優勝)のベテランコンビが、カナダの若手ネイサン・サリバ(アンデルレヒト、22歳)と対峙する。
- カナダの2トップは代表歴代最多得点者ジョナタン・デイヴィッド(ユヴェントス、26歳、代表39ゴール、リール時代にリーグ・アン得点王)と歴代2位のサイル・ラーリン(サウサンプトン、31歳、代表30ゴール)。対するスイス守備陣は、マンチェスター・シティでCL制覇経験のあるマヌエル・アカンジ(インテル・ミラノ、30歳)とニコ・エルヴェディ(ボルシアMG、29歳)のCBコンビが対応する。
- 注目はカナダのキャプテン、アルフォンソ・デイヴィス(バイエルン・ミュンヘン)がベンチスタート。テイジョン・ブキャナン(ビジャレアル、27歳、インテル時代セリエA制覇)が右サイドで先発し、スイスの左SBリカルド・ロドリゲス(レアル・ベティス、33歳、代表136キャップ、4度目のW杯)との経験差が際立つマッチアップとなる。
- スイスの攻撃陣は、カメルーン系スイス人のブレル・エンボロ(レンヌ、29歳、代表85試合23ゴール)が1トップ。2022年カタール大会では母国カメルーン戦で得点し、複雑な心境を見せた選手。若手のヨハン・マンザンビ(フライブルク、20歳、代表10試合3ゴール)がトップ下で創造性を発揮し、世代融合の攻撃を見せる。
- カナダのGKマキシム・クレポー(ポートランド・ティンバーズ、30歳、代表正守護神)は2024年コパ・アメリカでベスト4に貢献した実績を持つ。対するスイスのグレゴール・コベル(ボルシア・ドルトムント、28歳、194cm)は足元の技術も高く、ビルドアップでも重要な役割を担う。両GKの安定感がチームの命運を左右する。
- ジェシー・マーシュ監督(アメリカ人、元RBライプツィヒ・リーズ)率いるカナダは、高プレス戦術で2024年コパ・アメリカ4位の実績。対するムラト・ヤキン監督(元スイス代表54キャップ、トルコ系)はEURO2024でベスト8進出を果たし、4-2-3-1と3-4-2-1を使い分ける柔軟な戦術家。両監督の采配も見どころとなる。